サマーウォーズ [DVD]

監督 : 細田守 

出演 : 神木隆之介  桜庭 ななみ  富司純子  谷村美月  斎藤歩 

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感想・レビュー・書評

[takumeeee1106さんの感想 · 2011年8月28日]

家族とすごすお盆。

この何気ない時間を題材にした細田守の視点はイイ。

ほんわかヒューマン＋SF。

なつきちゃんが可愛すぎる。

[ganwさんの感想 · 2011年8月28日]

三回目。抜群に良いね。何度観てと震えます。
家族愛と結束力。諦めない力と信じる力。
ばーちゃんが亡くなるシーンはいつも泣いてしまう。人と人との関係を大切に思う一作

[linさんの感想 · 2011年8月15日]

夏ですから。
こんな田舎欲しい!!!
いきたい!!!
スイカとか食べたい!!!

という思いになった。

日本の田舎風景と家族、上田という土地、そして仮想世界。

よくできてる。

[AYUMUさんの感想 · 2011年7月16日]

前評価に期待しすぎてたのかな、思ったよりも話についていけなかった･･･いくらセキュリティが高い設定とはいえ、公共システムも含まれているシステムとか、世界の人がそこまで花札を知っているとは思えないし・・・なんて冷静にみてしまった。でも家族一丸となって何かをやろうとする。こういう話はいまどきないんじゃないかな。そこはおもしろかった！

[sayaさんの感想 · 2011年3月30日]

過日テレビ放映にて見たが、再度見直した。
テレビ版ではカットされていたわけで、うまくカットされていたことに感心しつつ
やはり当然ながらフルの方が情報量も多く伝わりやすい。

一言で言うなら、作りがうまいと思う。
ジョンとヨーコであったり、最近ゲームをしていないがゲーム歴は30年、という台詞であったり
主題歌であったり、一定以上の年齢層を引きつけつつも
それ以下の年齢でも親しみやすく、
見やすいし、感動出来るところは感動できる。
めりはりがついていて笑うことも泣くことも素直に共感できる。

映像も美しく、人物に陰がなく単色で表現しているのに
とてもリアルに感じられる。
また、オズの世界も統一感がとれており、実際にこのような世界が
あるかのように感じられる。

豊かなキャラクター陣で全てがそれぞれに個性的で魅力的。
数々の言葉が、田舎の風景と共に染み入ってくる。

個人的に特筆すべきと思うのは、タイトルと決め台詞だと思う。
このような内容で、田舎を舞台に親戚中集まる中で起きる事件を描いているのに
敢えてカタカナで英語のタイトルをつけたこと。
そしてまた、ともすれば印象が薄くインパクトに欠けると見なされそうな
「よろしくお願いします」と決め台詞として主人公に
しかも鼻血を垂らしながら言わせるという
この2点は英断と言って良いのではないかと思う。

いつも通りにすること。みんなでご飯を食べること。
あきらめないこと。
シンプルだがとても大事なことが、たくさんつまっている映画。

[mutsuringoさんの感想 · 2011年3月2日]

アニメとあなどれない映画！

[tugamana2さんの感想 · 2010年11月5日]

セカンドライフをやっていたのですごく共感しつつ観ました。
めちゃめちゃ面白かった♪

これ、実写でもいいんじゃないのかなぁ。
ネットの世界はアニメでいいから。

田舎の世界とネットの世界っていうのがよかったなぁ。
ほんと大家族っていいなって思える作品です。

[つやきさんの感想 · 2010年8月12日]

なんだかんだ言って、最後に力を持つのはコネクションだ。
血の繋がりも、人の繋がりも。

途中途中でいらんことする子たちにイラッ☆とくるのは私だけか。
尺を伸ばすのに障害は必要だろうけど、不可抗力レベルのものにしてほしいなぁ。

そして、後半に入るまでカズマが女の子だと思っていたのは私だけではないはず。

[arnyanさんの感想 · 2010年8月9日]

相方がずっとオススメしてくれていたものを、先日地上波で見ました。
良 か っ た … ！
私の大好きな理想の夏の風景がここにある。
そして大家族、大きく古い日本家屋、もうビジュアルだけでたまらん感じです…！

あの開け放った縁側から見るなだらかな丘陵と夏の雲。
駆け回る子供たちに、姦しくそれぞれ違う特徴を持った一族の女たち。
そして男たちの弔いと、女たちの送り方の違いだけでなく、随所に違いが出てましたよね。
意識しないとあんまり気遣いないけど、「うんうん、そうそう！」とその細やかさにすごいなーと思いました。

そしてみんなのカッコ良さにもう脱帽です。
それだけでなく、絆にも。
泣かされました。
コイコイの勝負に負けかけた時、みんなが力を貸して応援してくれたこと。
今までネットの悪いところが強調されることが多かったけど、あれほど繋がっていること感じたことってなかった。
人間まだまだ捨てたものじゃない。
頑張って生きて行こうね！

[静華さんの感想 · 2010年7月3日]

　監督が同じだからなのか。
　劇場版『デジモンアドベンチャー　ぼくらのウォーゲーム』そのままか！！
　しかも主人公の友人が城戸　丈さんに見えて仕方がなかった。
　笑ってばっかりでした。アニメだからこそのＣＧの使いっぷりも素敵だし。小説もちらっと読みました。

著者プロフィール

1967年富山県生まれ。91年東映動画（現・東映アニメーション）入社。アニメーターおよび演出として活躍後、フリーに。『時をかける少女』（2006年）、『サマーウォーズ』（09年）を監督し、国内外で注目を集める。11年には自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立。監督・脚本・原作を務めた『おおかみこどもの雨と雪』（12年）、『バケモノの子』（15年）はいずれも大ヒットとなり、『未来のミライ』（18年）ではアニー賞を受賞、米国アカデミー賞長編アニメーション部門にもノミネートされ世界中で注目を集めた

「2021年 『角川アニメ絵本 竜とそばかすの姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」