サマーウォーズ [DVD]

監督 : 細田守 

出演 : 神木隆之介  桜庭 ななみ  富司純子  谷村美月  斎藤歩 

• バップ

感想・レビュー・書評

[Smith, Ordinary. Person.さんの感想 · 2012年3月5日]

　｢時かけ｣同様、シリアス要素とコミカル要素がよくミックスされていた上に、視聴者を魅せる波の起こし方が非常に上手でした。

　主人公の健二とヒロインの夏希を差し置いて、夏希の又従弟である池沢佳主馬くんがダントツ大人気。pixivでも投稿数が一番多かった。

○よく日に焼けて黒くなっている華奢な身体。
○ツンデレ要素を感じさせる言動。
○普段はクールぶっているけど、悔しいときは子供らしく嗚咽をあげて涙を流す。

　――こういった特徴が、一部の方々から熱烈な支持を受けた、かと。

[tsuyoringさんの感想 · 2012年3月5日]

ひっじょーに満足でした！

番宣とかで仮想世界的な映像全然出てきてなかったから、
本当良い意味で裏切られたね！
最初は微妙な世界観にも思えたけど、
慣れてくると全然いける、ってかむしろ心地良かった。

内容は何というか、2011年に凄くリンクしてたね。
3.11のFUKUSHIMAやハヤブサ帰還の話を経験した今となっては、
「原発？もう爆発しちゃってるよ」やら「探査機帰還してもそんな影響ないよ」やら。
現実で起きちゃってるから、っていう（ちょっと可哀想な）矛盾は感じられちゃうけど。

内容はすっごくたのしかったので良いです。笑
ネットの向こう側の人間で有り続けたいな、と強く思いました。

[pippic5さんの感想 · 2012年2月26日]

面白かった！
映像や作画、声、世界観諸々好き。

[あのハカセさんの感想 · 2012年2月26日]

想像を超える程ではないデキ。 

背景タッチは良いですし、夏休みにでもお子様がいる 
ご家族で観ると良い様な作品。

[misaco55さんの感想 · 2012年2月25日]

マインドゲームとカイバを足して２で割った感じ。

さっぱりしていて見やすい

[imemuyさんの感想 · 2012年2月24日]

開始30秒で世界に引き込まれ、エンドロールが始まるまで夢中で見続けました。
ただただ、傑作というしかない。


バーチャルの世界とリアルの世界の、ギャップと似ている部分の、わざとらしくない融合がいい。個性的で異常なほど色々凄い家族だとは言え、個が集まれば大きな力になるんだなーとか、人のつながりは馬鹿にできないなーとか、うまく言えないけどもうすごかった！良かった！大好き！

[asaibukuroさんの感想 · 2012年2月23日]

おもしろかったあああああああ！！！！！
面白い映画って感想が「おもしれぇえええ！！」だけになるから困る。
映画館で「えっ！」とか「ひぇ」とか漏らしてすみません…

[きのこさんの感想 · 2012年2月23日]

ノーカットのとカットのと、何回か見ている。オズのデザインされた世界と、田舎とか親せきとかのあの雰囲気がいいなあと思う。アカウント～とか言っている傍らで、夏のまだ暗くなりきっていないうちからもうお酒の入った大人たち、走り回る子供、台所で話しながら片付ける女性陣、家の中ではただ座ってるだけになる男性陣。
ふと記憶と結びつく所があるのがおもしろいですー。
オズのシーンは大きくしてスクロールしながら見たい。

[tayutouuuさんの感想 · 2012年2月19日]

花札やりたくなった。

[saekouさんの感想 · 2012年2月12日]

夏が待ち遠しい。
個人のアカウントが兵器になる時代は本当に来るんだろうな。

著者プロフィール

1967年富山県生まれ。91年東映動画（現・東映アニメーション）入社。アニメーターおよび演出として活躍後、フリーに。『時をかける少女』（2006年）、『サマーウォーズ』（09年）を監督し、国内外で注目を集める。11年には自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立。監督・脚本・原作を務めた『おおかみこどもの雨と雪』（12年）、『バケモノの子』（15年）はいずれも大ヒットとなり、『未来のミライ』（18年）ではアニー賞を受賞、米国アカデミー賞長編アニメーション部門にもノミネートされ世界中で注目を集めた

「2021年 『角川アニメ絵本 竜とそばかすの姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」