ミッドナイト・イン・パリ [DVD]

監督 : ウディ・アレン 
出演 : キャシー・ベイツ  エイドリアン・ブロディ  カーラ・ブルーニ  マリオン・コティヤール  レイチェル・マクアダムス  マイケル・シーン  オーウェン・ウィルソン 
  • KADOKAWA / 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111243003

感想・レビュー・書評

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  • パリに旅行に行く飛行機の中で見たものだから凄く楽しめた。しかも当時まだ日本では公開されていなかった。そういうのも含めてとてもワクワクする映画だった。

  • 旅したくなる映画と聞いていましたが、確かにパリの風景、パリの雨、パリの夜景の中のストーリーですが、夜な夜な車に乗ると起こる100年昔への時空旅でもありました。過去作品は素晴らしく、昔の文化人同士の影響の与えかたは良かったと思うと、その場に自分も引き寄せられる。バックトゥーザフューチャーだと過去の人物に関わると現在が変わる恐れにヒヤヒヤしましたが、この話では、過去の文化人との交流から積極的に自分の現在の選択を変える話でした。

  • 主人公ギルの、婚約者の女が、知識人ぶった男と物理コミュニケーションかましてるのは、最高にクールだよね。

  • 行き来自由なタイムスリップなのも、著名人の連なる画面も楽しかった。主人公のワクワクと後ろめたさと女なんて分からず屋だ!な気持ちもそのまんま現れていて面白い映画でとても好き。

    結局気があうとか信頼しあえる相手なのが1番なのよね!わかるよ主人公!

    あと良いのが、ヘミングウェイがイケメンなところ。、

  • 懐古主義がテーマ。昔は良かったと昔の人も思っていて、だからこそ今を生きるのが大切、という普遍的な内容だが、パリの街並みとノスタルジックな音楽で心地良い雰囲気にさせる。

  • パリの風景と街の雰囲気は良かった
    時代を移動して偉人に会うというのは確かに珍しい設定だけど、ストーリー自体は心に響くものは特になかった

  • ダリは見て分かった

  • おしゃれ。素敵。癒し。

  • 音楽がとにかく素敵。オープニングはCMのようなパリの町並みを映してゆったりとした音楽で引き込まれた。過去が素晴らしくても最終的には自分の時代が1番。中世ぐらいに飛ばされた探偵は首をはねられてしまったのなら不憫で仕方ない。

  • 劇場公開時に観てるけれど、再度観る。パリに憧れる映画。パリって、どんなところなんだろうって考える。日本とは違って石や煉瓦の街ってイメージ。その今のお洒落なパリよりもっと昔に憧れるギルが1920年代の狂騒の時代といわれたパリにスリップして、ヘミングウェイやフィツジェラルド夫妻、ピカソ、ダリたちに会う。移動祝祭日。ピカソの愛人役がマリオン・コティヤールだと今さら確認して、この映画は好きな映画に決定! 彼女が好きなのはベルエポックと呼ばれた更に昔の時代。ギルが現代でうまくできなければ何をやっても駄目だって最後に戻るところはちょっと納得しつつも寂しい。それでも雨のパリは美しくて、憧れる。

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著者プロフィール

1935年、ニューヨーク生まれ。映画監督、脚本家、俳優。『アニー・ホール』でアカデミー監督賞・脚本賞、『ハンナとその姉妹』『ミッドナイト・イン・パリ』で同脚本賞を受賞。小説に『これでおあいこ』他。

「2022年 『唐突ながら ウディ・アレン自伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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