ミッドナイト・イン・パリ [DVD]

監督 : ウディ・アレン 
出演 : キャシー・ベイツ  エイドリアン・ブロディ  カーラ・ブルーニ  マリオン・コティヤール  レイチェル・マクアダムス  マイケル・シーン  オーウェン・ウィルソン 
  • KADOKAWA / 角川書店
3.82
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本棚登録 : 1254
感想 : 217
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111243003

感想・レビュー・書評

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  • 何故だか、ウディ・アレンが好きになれない。饒舌、面倒臭い、言葉遊び、映像とのアンバランス。人物表現力は見事なのに。

  • 夢追い人の話はわかるけど、もっと充実した苦悩というのか、血のにじむような努力や葛藤が欲しい。なんとなく共感出来ない天才ってだけで終わってしまう。それもファンタジーとしては良作だろうからワクワク出来ない自分の見方が間違っているのだと思う。

  • 20140504

  • ウディ・アレンはやっぱりいい。
    過去の時代の再現が素晴らしい。音楽もいいし、見終わった時にすごく満足する映画でした。

  • パリに住みたくてたまらない小説家が憧れのパリ、それも1920年代に来ちゃった!

    私も大好きなルノアールとかモネとかがサロンやってた頃に行けたらなーってむはむはしちゃう。

    でも印象的なのは憧れの時代の人たちも「あの頃は良かった」と昔を懐かしむ。

    いずれまた別の時代に憧れるようになる
    その時代こそ黄金時代と。
    現在って不満なものなんだ。それが人生だから

    いつの時代も昔が良かったって言い続けるんだよね。でもそれでもいい気がするなー!言いたいだけで結局みんな今を生きるんだから

    アバウトタイムのレイチェルマクアダムスが出てる
    ヘミングウェイに浮気を指摘されるところが面白い

  • 今というのはいつも不服 だって現在だから 生きているってそういうことさ

    日本に住んでアメリカがいいなと思う
    アメリカに住んでパリがいいなと思う
    今のパリはつまらないな、ヘミングウェイの頃がいいなと思う
    ヘミングウェイの頃の人は、ピカソはロートレックに憧れた
    ロートレックの頃の人は、ベルエポックが黄金期だという
    ミケランジェロは、13世紀が素敵だったと言うのかも

    スイスに住んで思ったのと同じ事だ
    もう忘れかけてた

    今生きている場所には不満がたくさんあるだろうけど、そこに不服を募らせるのではなく、そうじゃない場所へいくことへの幻想を捨てて、今を今は生きることだと

    いい映画だった

  • 文化人の知識があればもっと楽しめたかなと思うので、見る人は事前にちょっと勉強してみるのもいいかも。

  • アイデアとジャケットデザインの勝利。
    内容は特に深くはない。
    知っていればクスリと笑える。
    ギルがアドリアナを説得するシーンが核。

  • 笑った。
    ピアスとダリのサイ。
    ああ、面白い。

    パリに旅行に行く前にもう一度見返したい。
    パリはやっぱり美しい、きれいだ。

  • パリの風景がじっくりと映されるのが印象的だった。

    主人公ギルと一緒に、2つの時代のパリを行く。
    芸術家・作家・偉大な人たちに会う過去は魅力的で最初は過去に魅了されていた彼も、「どの時代も、生きている人は不満を抱えている」だから「過去を黄金時代だと幻想を抱く」ことを知る。
    ここでは見ている私も気づかされた。

    最後の最後でギルは「歯医者で麻酔がないなんて!」とハッと気づかされる。クスッと笑ってしまった。

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著者プロフィール

1935年、ニューヨーク生まれ。映画監督、脚本家、俳優。『アニー・ホール』でアカデミー監督賞・脚本賞、『ハンナとその姉妹』『ミッドナイト・イン・パリ』で同脚本賞を受賞。小説に『これでおあいこ』他。

「2022年 『唐突ながら ウディ・アレン自伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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