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- / ISBN・EAN: 4988111243003
感想・レビュー・書評
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Tom Hiddleston as F. Scott Fitzgerald.
B+。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一度でいいから、昔の文豪や芸術家達が生きてた時代にいってみたい…と思う人は多いだろうけど、そんな雰囲気が味わえる映画だった!
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雨のパリ、素敵。
レトロな車も華やかで騒々しい日々も。
そこで終わるの?と思うけど意味は求めちゃいけないんだな、たぶん。 -
後半飽きたな。
刺激的なことなんだけどその刺激がこちらに伝わってこなかった。
ストーリー
ハリウッドの脚本家ギルは、婚約者とその両親と共に憧れのパリに滞在中。そんな彼がある夜、0時を告げる鐘の音に導かれて迷い込んだ先は、芸術花開く1920年代だった! これは夢か幻かと驚くギルの前に、次から次へと偉人を名乗る面々と、妖艶な美女アドリアナが現れて・・。 -
はじめは退屈でボーッと観ていたけれどタイムスリップ辺りでドキドキしだした。これはラストのふんわり終わる感じがいいと思う。レアセドゥ目的で観た。
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ウディアレンの好きなニューオーリンズ・ジャズにおける重要なソプラノサックス奏者、シドニー・ベシェの主題歌「Si Tu Vois Ma Mere」がとても良い。教養がないのでアレだったけど、可愛くてきれいな映画。
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ザ・ウディアレン、って感じの作品でしたね。
夢見る、憧れの世代の違う小説家に憧れの土地パリで出逢えるなんて素敵すぎるよね。 -
どのキャラクターもとっても魅力的。
夢のような世界の中で、ふんだんに盛り込まれるユーモアの数々。
これぞエンターテイメントだと思うが、撮っている側もさぞ楽しかったことだろう。
とにかく、ワクワクさせられる楽しい映画。 -
巴里を舞台にした品のあるオシャレな映画。いかんせん教養がないもので、半数の人が分からなかった…スマホ片手に調べながら見たので、勉強になりました。見る人が見ればニヤリとするセリフ回しのオンパレードだったことでしょう。ダリの人、戦場のピアニストの人ということが後で分かりましたが、ラテン語っぽい英語訛りで、目を見開いたりなりきっていて面白い。
この教養のオンパレード、何とも趣のあるジャケ写、作品を流れる空気がまさに映画作品。
ネタバレ
結局、小説がどうなったのか、どういう仕組みでタイムスリップするのか、あのまま本当に婚約者と別れるのか、といったことは語られないですが、まぁ細かいことは気にしなくてもいいかな、と思わせられます。
過去を振り返ってあの時代は素晴らしいと思うのは自由ですが、現代に生きてるんだから現実を見ろってことですね。過去の謎の美女に主人公が諭すのは中々面白い。そして、呆気なくパリに住んで婚約者と別れることを決断する。人に忠告することで、自分の真意が分かるときってありますよね。新しく趣味の合うガブリエルと雨の中を歩くのも素敵ですが、次から次に都合いいな、ったくと思ったのは私だけではないはず。 -
パリという街では何か不思議なことが起こりそう。
まして真夜中。
不思議な何かが起こらないはずない。