ブラック・スワン [DVD]

監督 : ダーレン・アロノフスキー 
出演 : ナタリー・ポートマン  ヴァンサン・カッセル  ミラ・クニス  バーバラ・ハーシー  ウィノナ・ライダー 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.62
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本棚登録 : 1323
感想 : 168
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142923820

感想・レビュー・書評

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  • 2017.07.24 Amazon

  • 割と面白かったんですけれども、後半の、主人公が頭おかしくなっていく過程はちょっとやりすぎ感があって、冷めてしまいましたねぇ…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    でもまあ、基本的にこの先、どうなるのか?? と思いながら観られますから興味も尽きませんし、大した作品だとは思いましたっ!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    ナタリーポートマンもわざわざこの役のためにバレエ習ったのかな?? だとしたら役者魂と言いますか、そういうのに感心せざるを得ないですねぇ…。

    ともかくサイコスリラー? とかいうジャンルの映画なんでしょうか、確かに観ている間は気が気じゃないと言いますか、ぶっちゃけ心臓に悪かったです…面白かったけれども、個人的には苦手な映画ですね^^;

    さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 字幕: 松浦美奈

    劇場公開時に観るべきだったかなあ。
    いろいろ事前に耳に入り過ぎていたので、先入観なく観ることができなかった。残念。

  • ある意味ホラー映画より怖い。狂気がすごい。
    ナタリーの演技がすごいから余計に…。
    頭がおかしくなりそうで、私はとても直視できる映画じゃなかった…

  • いや〜なかなかしんどかった。主人公の主役の白鳥と黒鳥を演じることへの執着、それに加えて女の醜さと色気を必要とされるプレッシャー。終盤に向かうにつれてじわじわ狂気に苛まれていくのがわかる。妄想と現実を行き来してちょっとストーリー展開に混乱したけど、他の人のレビュー見て納得。ナタリーポートマンすごいわ。

  • そんなに、、、

  • 影の統合

  • いつか、TV放送を録画し、観忘れていたもの。
     当時、話題になっていたので気になっていました。タイトルから考えても、私の好みでないことは間違いない。
     
     役を得たプレッシャーから精神が病んでいく主人公を、ナタリー・ポートマンが怪演しています。引き込まれた。
     バレイも、白鳥の湖も全く興味がないですが、この映画。「面白かったかどうか?」と聞かれれば、「面白かった。」と答えるでしょう。

  • いやぁ〜キツかった。何がって、母親ですよ。

    お前を妊娠したからバレエを諦めた、というセリフ。私も母に同じことを言われたことがある。

    自分が諦めた道を進む娘にプレッシャーをかけながらも、娘が成功をつかもうとすると、とたんにブレーキをかける。ニナの母親がまさにこれ。プリマに抜擢されたと電話で報告をした時、一瞬電話口の向こうで母親が固まったのがその証拠。

    「官能」「妖艶」「奔放」
    ブラックスワンに要求されるすべての要素を、母親とのある意味優等生的な生活の中で封印していたニナ。

    極限状態まで追いつめられたニナが、行きずりの男やぶっ飛んだ同僚や薬物の力を借りて、自分の中のブラックスワンを解き放つ過程が見事。

    つまり、母親からの自立。

    背中の掻き傷は、プリマになる前からあった。
    トイレで何回も吐いたり、指の爪をはがし傷つけたり。
    無意識にニナがしているそれらの行動は、すべて母親への無言の抗議の表れ。

    ラストは、自分の中の欲望を解き放ち、完璧なダンスを踊り終えたニナの満ち足りた表情に心が痛んだ。

    死という犠牲を払わなければ、母親の呪縛から解き放てなかったのか、と。

    ナタリー・ポートマンが美しすぎる。

  • 自分も周囲も不安に満ちていて、見ていると息苦しくなる。お嬢さん育ち世間知らずの愚かさから来ていて、彼女に襲いかかる苦境もあまり同情する気にならない。しっかりしろよと言いたくなる。
    自分に嫉妬して引きずり下ろしたいと思ってる人と酒を飲むなんてどうかしてる。ハラハラする前にバカなんじゃないのと思う。
    そういえば、日活映画なんかで松原智恵子あたりが主人公で、意地悪な友だちが誘う出して酒を飲ませ、男どもに乱暴させるなんて話ありませんでしたかね。40年前なら許せてる今やられると白ける。
    またホラーのような幻覚のシーンが多いが幻覚以上のものがない。夢オチみたいなものであまり好きではない。裏のもう一人の自分を発見するという話なら深みも出るだろうが、幻覚に弄ばれてそのせいでたまたまいい演技ができたという風に見えた。
    主役のナタリー・ポートマンの演技は素晴らしいものがあり、見るものを魅了する。仕掛けは陳腐としても観客を巻き込む演出、バレーシーンのカメラなど映画的には素晴らしいものがありました。

    笠井アナ11年ベスト3 キネ旬ベストテン2011 5位 超映画批評95点

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