わたあめの本棚

傑作！！

人の善意に希望託し過ぎだよー。
閉鎖的な人間関係でのトラブルには、第三者を取り込まないといけない。

中国でこのような内容が出版できるの？とびっくり。体制批判と未来への絶望。読んでみたら古典的なSFでした。

古典的な物語は強い。audible に最適な作品。太平洋戦争の指導者について祖母が語る場面は説得力があった。

読み通すのキツかった。audible だけど。辛口感想ですみません。

イタリアで作られたイカール缶(牛肉の缶詰め)は非常に不味かったそう。あのイタリアで作られたのに。人気のあったランチパックは12番。

この方の仕事術のキーワードは「洗い出す」。
テレビのインタビューでも、クライアントと対話しながら本当のゴールを洗い出す方法がとても印象的だった。

「事情のパワー」に流されない。
感じたことだけインプットする。

中学校の図書館蔵書に佐藤可士和さんの本を入れたいのだが、この本は中学生よりは社会人向けだ。

学校のルーチンが気分の波を抑えるのに役立っていたというのは意外な指摘。
救えなかった女性の話はそこだけトーンが違って壮絶。
活動を応援したい。
私だけかもしれないというNHKの番組はとても面白かった。

文句なし！期待を裏切らない作品。

そっと秘密にしておきたい作品。水滴が一面につくクモの巣に見惚れるように、見つけた人だけが心にとどめる。

男性から女性になったけれど女性らしさにはとらわれない。なんという自然体！女性である自分の方が率先して「女性らしさ」に女性を閉じ込めていた気がする。

こんな異界を抱えながらあんなに朗らかな角田さんって、いったいどんな人？

タイトルが格好いい。でも陵への侵入の計画はどうなったの？？

斬新な設定！古文書部の先輩が個人的には好きです。

I said to myself: He's gone; but the garden is here.

「あんたは裏玄関の方へいったから、わたしはまた家ねなかへはいっちゃったのかと思ってた。あれが、あんたを見た最後だったね」
「『あの子はいっちゃった。でも庭園はここに残っている』」

グレタさんを見てジャンヌ·ダルクってこんな子だったのかなとふと思った。

中島さんの本を読みたくてまずは手始めに。
今の時代のことじゃないの？とオルテガの鋭さに感嘆しっぱなし。

かのこちゃんのお父さんって「先生」？

他の組の代替わりの儀も知りたい、、

みなさんのレビューを読んで風太郎(ぷうたろう)＝プータローなんだと気づいた、、。
万城目さんの新境地。久しぶりに「読みおわってしまった」と思った小説。

天上遣欧使節の少年たちについての本かと思ったらもっと広い視野の本だった。家康のキリスト教への態度の変遷がとても腑に落ちた。