ドンピシャで好きな内容でした。
フランスではみたいな本が好きなのもありますが、
まず、すべての日本人がひとくくりにできないのと一緒でフランスにもいろんな人がいると百も承知の上であえて、傾向ってのはあるとおもいます。
今は子供ティーンネージャーになりましたが、
子供をフランス人にならい、別室でねかせ、当時、母や友達に理解をされませんでした。
ただ大人の時間と子供の時間を分ける、お互いに邪魔をせず自立することは大切だと今も感じています。
当時を振り返り、自分の子育て、周りの子育てを面白おかしく思い出せたのが楽しかったです。

2015年8月23日

カテゴリ 5つ☆
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the heart speaks

原題の方がしっくりくる内容の本でした。

心臓と心の関係を医者の立場で悟り、様々なエピソードで語っています。

最先端医療技術と代替医療を合わせた総合医療と人的なサポートを実践しながら患者そして本人も人生を取り戻していくという内容です。私は心臓が悪い訳でも、医者でももちろんありませんが、
お医者様の書かれた文章にしては、医学の知識がない私でも、分かりやすかったです。
著者の生き方、生き様が目に浮かぶ様に書かれていて、お医者様も結構不健康で、性格悪い人もいるの?
って今更ながら思いました。
そりゃ人間だから、色々な人がいて当然といえば当然。
でも実際は、患者として、もしくは患者の家族として接するのですから、やはりお医者様様です。
心臓外科に限らず、医療関係者にも、そして色々な病気の方、家族の方にも、おすすめの本です。

2015年7月26日

読書状況 読み終わった [2015年7月26日]
カテゴリ 4つ☆

友達に勧められて読みました。
子供が幼いころ、色々複雑に絡み合って感じてた事が、
今読むからかもしれませんが、自分の子供の接し方を否定しないでくれるこの位の世代の人がもしかするといるかもしれないと思いました。この時代にこの様に子供と接している母親は、日本では支持されなかったかもしれないし、もしかすると今でも非難の対象になるかもしれません。
でも彼女の本の表紙、裏表紙を見るとそんな事はちっとも感じないはずです。

2015年5月4日

読書状況 読み終わった [2015年5月3日]
カテゴリ 4つ☆
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高校生の子供が読んでるのをみて、さらりと読み始めました。エッセイと感じ違いしましたが、フィクションでした。
結論をいうと、進学校に通い、これから大学受験をする自分の子供が読むのはどうかと思いました。
小さな幸せをこの様に感じるなら、今、勉強を頑張るという説明が親でありながらできなくなります。
というのも、私自身が主人公のようにお金じゃないものの大切さを日々感じながら、金銭的にはどうかわかりませんが、心豊かに暮らせてるからです。
以前は、自分の時間を会社に使ってもらい、年収という形で反映してもらいました。それが全てだったし、なんの疑問ももちませんでした。
今の様な考え方になったのは、海外での生活がきっかけです。
自分の子供には、いきなり”プア充”にたどりついてほしくないし、色々経験をしてほしいと願います。物事は色々な見方があるのですから。
筆者については、サリン事件の事でも記憶があり、個人的にこの方の本の読者になるとは思いませんでした。

2014年11月12日

読書状況 読み終わった [2014年11月12日]
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今までなんとなく違和感があった、日本人女性の若さへの限りない追及?!
美魔女などの言葉から、年齢を重ねた大人の女性が、”若くみえる”ことへの賞賛にも疑問がありました。
成熟してない社会で、かっこよく年を取る事は、本人の意思が強さが求められると思いました。
この方を私は存じ上げませんでしたが、やはり自分に共通のキーワード「フランス」がありました。
フランスという国を一括りにしてはいけませんが、
大人でないと生き辛いのは確かです。
もちろん日本には日本の良さがありますが。

2014年11月12日

読書状況 読み終わった [2014年11月12日]
カテゴリ
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この夏節電とは程遠い生活を送ってるかもしれない我が家なのに、タイトルに惹かれて読みました。
節電に限らず、フランス人に限らない、ヨーロピアンな人たちが過ごす丁寧な毎日であろうと改めて思い出しました。
それと同時にアメリカニズムが伝わってなかった地域にまで確実に浸食し始めてるんだと、過去のフランスの生活を思い出す人間として、そして日本人である私は、悪い意味かもしれませんがどこもお国事情は一緒かなとほっとしました。

2014年8月23日

読書状況 読み終わった [2014年8月23日]
カテゴリ 3つ☆
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Que buena pinta!!
とにかく写真が美味しそう!!
どれもこれも食べたくなるこんなレシピ本。
炭水化物のオンパレードで糖質制限ダイエットの方には酷です。
レシピとしては私は料理しにくい(わかりにくい?)ですが、
ほとんどの材料が普通に家にあるもの、そしてシンプルな料理です。

2013年11月4日

読書状況 読み終わった [2013年11月4日]
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認知症について改めて考えさせられる映画でした。
育つ家庭の違う若い二人の初恋の物語ですが、
それを認知症という病気の記憶をたどる物語として語られるのがとても胸一杯になりました。認知症を発症された場合、映画の様に本当に思い出せるのか、でももしこんな素敵な二人だったら奇跡も起こるかもと信じたいです。

2013年5月18日

読書状況 観終わった [2013年5月18日]
カテゴリ 号泣の勧め

本のタイトルがいかにもって感じですが、
本屋でみて気になりました。それってやっぱりお年頃だから?
初めてこの人の本を読みましたが、ありふれた日常の事をつらつら書いてるような印象を受けますが、自分では文章にできなくて”うんうんそうそう”ってうなずいてしまいました。同じ人間でも年をとるとパワーダウンするって本当に納得しました。そして疲れやすいをそろそろ認めて、ストレスフリーな生活をおくろって思いました。

2013年4月14日

読書状況 読み終わった [2013年4月14日]
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化学を勉強していた私にとっては周期表は大変だった思い出もあり、
面白かったと懐かしく思えたり本当に身近に感じるのですが、
学校のテストでしか周期表を学ばなかった人にとっては、
暗記の思い出しか残ってないかもしれませんね。
小難しい話もまったくないとはいえませんが、
本当に”えっそうなってるの?えーそうだったんだ”と私たちの体や生活に身近に実は周期表が関係してた事を、変わった経歴の著者が分かりやすく教えてくれます。
理系の人も文系の人も、今学生で化学に苦戦してる人も、化学が大好きな人も、主婦の人にもお勧めです。難しそうって思わず読んで見てください。びっくりする程、周期表に引き込まれます。

2013年2月27日

読書状況 読み終わった [2013年2月27日]
カテゴリ 5つ☆

タイトルが面白そうで選びました。
レシピの本なのですが、そのレシピに文が載っててそっちの方が面白く感じました。
写真も文も素敵、読み物としての魅力はいっぱい、レシピがついてる本として私は読んでいました。
レシピは個人的な意見ですが、ビストロのメニューが中心で、日本に暮らす私たちにはちょっとした酒の肴的に作れないものに感じました。
ただ作者の方の”かっこいい”生活ぶりを想像してしまい、自分も毎日丁寧に貪欲に食事もワインも楽しみたいなとあらためて思うきっかけになった本です。

2012年6月21日

読書状況 読み終わった [2012年5月21日]
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もう会えない人に、もし会えたら何をしたいか、何を話したいかと思い返す本でした。
不可能だと分かっていても、ああすればよかったという後悔からか、
思いがあふれてきました。
そういう思いを体験されてない方、またそうゆう状況になったことがない方には自分と重ならないかもしれませんが、いつか貴方がそんな思いをすることになったらこの本の事を思い出してほしいです。

2012年5月12日

読書状況 読み終わった [2012年5月12日]
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ここ数年、片付けの本、シンプルライフの本が沢山出版されてます。タイトルはちょっと野暮ったく感じますが、ふと目にとまりました。
今から15年ほど前に出版されていた本ですが、その当時まだそんなに今みたいなブームになってなかったと思います。
内容は生活の取り組み方?考え方、具体的な片付けの方法が細かく書かれており、
普段の生活にそのまま取り込めそうなもの、アメリカで生活してないと”えぇー”と思ったりすることもありますが、
とにかく、今の流行になってるずーと前に出た本というからすごいと感じます。
でも読んで後悔!なんで出た当初1997年にこの本に出会わなかったのかと。子供が生まれて生活ががらりと変わる前に是非読んでおきたかった本でした。ただ今読んだからといって遅すぎたって事もありませんが。

2012年3月25日

読書状況 読み終わった [2012年3月25日]
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なぜか読みたい本のリストに入れててやっと読みました。
失楽園を書いた人がなぜこのテーマ?と思ったけど、そっか年をとり自然な流れ?
途中まではあまりに日常的で主人公の身勝手さ、そして日本の家族の姿を想像しながら重ね、すいすい読めましたが、途中からちょっと思ってもみない展開になりすっかり読む気が萎えてしまいました。
読み終えた感想はきっと日本の家族の姿というか、外国のカップルだったらありえないなぁと。
結婚という法的な関係でも、これほど心の通い合えない”間柄”を本当の大人のカップルといえるのかなと残念でした。

2012年1月27日

読書状況 読み終わった [2012年1月27日]
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私好みのタイトルでふっと目にとまりました。
でもタイトルからは想像もつかないくらい、見た感じとても古そうな本。半信半疑で読み始めると、、、、
もう止まらない!どんどん本のマドリッドに引き込まれました。
そして彼女の女性として、そして子を持つ親としてその行動力は文句なくうらやましいぃーと思いました。
本の発行が1984年、その頃をイメージして読んでましたが、フランコ将軍の訃報??えっ1975年???!!!
その頃に女性が子供3人つれてスペイン留学って!本当に驚きです。

2011年6月1日

読書状況 読み終わった [2011年5月30日]
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”車”が重要な役割の映画でした。
アジア人には聞きづらい恐ろしい差別的発言、下品な言葉には女性としてはちょっと引きますが、この言葉達もこの映画の背景を演出するワードでした。
車というフィルターを通して今社会が抱えてるいろんな問題を改めて浮き上がらせたような気がしました。
リタイア後、独居老人がかたくなに生きる姿、そして移民の子世代の色んな問題、とてもつながりそうにない間がただお隣さんってゆうだけで話が展開していき、そしてグラントリノがスパイスになってます。監督兼主役が一番かっこよく終わるのはこの人の特徴ですが、その期待を裏切らず最後までみれました。

2011年5月3日

読書状況 観終わった [2011年5月3日]
カテゴリ 4つ☆

カップルになって何年だろう?!出会った時のあの気持ち、
会う約束をした待ち遠しい気持ち、一緒に暮らせる幸せ、1つ1つ全てにわくわくしました。
でも今は、、、いついったいどの時点で変わってしまったのか?
180の項目の中にはふむふむって思えるもの、これはちょっとって思うものありますが、とにかく普段の自分の態度、口調を振り返るきっかけをくれること間違えありません。私がはっとしたのは、
「この上なく感じのよい笑顔や礼儀作法を他人のためにとっておいてはいけない。誰よりまず夫に示そう」です。

2011年4月29日

読書状況 読み終わった [2011年3月29日]
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子供の時に読んだと思っていましたが、読んでませんでした。
大人になった今になってとても感動した本でした。
子供の時にこの本に出逢っていたら人生が変わっていたのか、
それとも子供の時に読んでいても”時間の意味”がわからなかったかもしれません。
通勤電車でモモを読んでる自分がおかしくもありました。
子供には今読んで欲しい、そして大人になってまた読んで欲しいです。

2010年12月25日

読書状況 読み終わった
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本の題名を聞くとぎょっとしますが、内容はとても良かったです。
子供(エダミちゃん)の素朴な思い、疑問、そしてそれについて考え抜く子供ながらの葛藤と努力が伺えます。
思っていても上手く説明できないお金の事を分かりやすく伝えてくれるアイデアがつまっています。

2010年12月25日

読書状況 読み終わった
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子供によんで欲しかったのですが、私自身がうなづく事ばかり。
女性の品格よりはものすごくよみやすく(当たり前か・・)するっと心に響きます。
いい年してる大人なのに、全然大人になってない自分にきづかされます。

2010年12月25日

読書状況 読み終わった
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アカデミー賞8部門受賞で前々からみたいと思っててやっとみました。
きつい場面から始まり、どうなんどうなんと本当に心配になりましたが、生々しいインドという国の描写がすごい。
見ていてハッピーエンドであってほしいと願わずにいられませんでした。
最後は楽しい場面がでてこの映画をみて本当に良かったなぁーと思いました。
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2010年11月8日

読書状況 観終わった [2010年5月8日]
カテゴリ 5つ☆

スペイン語の勉強を始めたのもこれの為、フランス語の本をルピュイで購入しましたが、この本を先に見つけてたら購入してなかったと思います。とても役立ちそう!いつの日か出発できるように手元においておきたい本です。

2011年4月7日

読書状況 読み終わった [2011年4月2日]
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寒々とした環境で物語がたんたんと進みます。
会話自体が少ないのですが、過酷な追い込まれた状況下での人それぞれの反応が面白い!!
ぱっぱぱっぱ進むストーリーが好きな人は最初?って感じですが、みればみるほど”味”が出てきます。
主人公の人、飛びぬけて男前ではありませんが、気になる存在になりました。

2010年4月23日

読書状況 観終わった [2010年4月23日]
カテゴリ 4つ☆
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俳人である彼女が1999年にCamino de Santiagoを歩いた話で興味がありました。
すらすら読めてしまいましたが、5~7月のスペインの季節を思い浮かべて、行ってみたくなりました。
スペイン語勉強中ですが、英語もコミニュケーションに必要かなと改めて思いました。
話の中に出てくるパウロ・コエーリョ は個人的にまったく趣味に合わず読めませんでした。スピリチュアルな世界って第6感のない私にはつらすぎました。
それに比べるとまめがつぶれたなど、バルで一休みなんて歩いてて感じる事をそのままストレートに書いてて面白かったですが、読み応えはまったくありません。

2011年4月7日

読書状況 読み終わった [2011年4月7日]
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