久野量一のおすすめランキング

プロフィール

1967年、東京に生まれる。
東京外国語大学地域文化研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在は、東京外国語大学准教授。専攻は、ラテンアメリカ文学。
著書に、『島の「重さ」をめぐって――キューバの文学を読む』(松籟社、2018)、
訳書に、フアン・ガブリエル・バスケス『コスタグアナ秘史』(水声社、2016)、ロベルト・ボラーニョ『鼻持ちならないガウチョ』(白水社、2014)、同『2666』(共訳、白水社、2012)などがある。

「2019年 『ハバナ零年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

久野量一のおすすめランキングのアイテム一覧

久野量一のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『2666』や『鼻持ちならないガウチョ (ボラーニョ・コレクション)』や『日々の子どもたち: あるいは366篇の世界史』など久野量一の全10作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

2666

858
4.12

感想・レビュー

ふー読み終わった。マラソンを完走したような富士山に登ったような、「やりきることに意味がある」状態になっていた。 非常に評価が高い本作、2段組で800ペー... もっと読む

鼻持ちならないガウチョ (ボラーニョ・コレクション)

133
3.81

感想・レビュー

表題作と「鼠警察」はまずまず楽しめた。けれど、上の空というか深みにはまれていないというか、全体的に力が弱いように感じた。最後の「クトゥルフ神話」の同世代作... もっと読む

日々の子どもたち: あるいは366篇の世界史

97
3.67

感想・レビュー

 「不愛想な手紙」というブラジル映画を見て、ウルグアイという国があることに気付きました。ぼくにとって遠い遠い国だったのですが、その国に生まれたガレアーノと... もっと読む

ハバナ零年

72
3.50
カルラ・スアレス 2019年2月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

電話を発明したのは誰か、ときかれたら、たとえあなたが図書館で『発明発見物語』を読んでいてもいなくてもグラハム・ベル、と答えられる。「電話のベル」と覚えやす... もっと読む

ノーベル文学賞のすべて (立東舎)

61
2.80
都甲幸治 2021年9月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/925960 もっと読む

崖っぷち (創造するラテンアメリカ)

42
4.20

感想・レビュー

いろんな読む人がいていろんな読み方がある。↓感想の感想を読んで感じたのは、本には骨と肉があって、肉部分=味付け、膨らまし部分があり、そこがうまく出来てない... もっと読む

コスタグアナ秘史 (フィクションのエル・ドラード)

32
4.00

感想・レビュー

フランスによる運河建設工事が破綻して混乱の極みにあるパナマ共和国。その北部にあってカリブ海に面した港町コロンからロンドンに逃れてきた男ホセ・アルタミラーノ... もっと読む

スペイン語入門2 ’07

4
3.00
久野量一 2007年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp
全10アイテム中 1 - 10件を表示
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