佐江衆一の文庫本一覧

佐江衆一の文庫本一覧のアイテム一覧

佐江衆一の文庫本一覧です。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。『黄落 (新潮文庫)』や『江戸職人綺譚 (新潮文庫 さ 17-5)』や『五代友厚 士魂商才 (ハルキ文庫)』など佐江衆一の全34作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

黄落 (新潮文庫)

106
3.55
佐江衆一 1999年9月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

妻がかわいそう過ぎる… 全然妻に寄り添っていない夫の勝手な言動が嫌になる 介護を経験した人はみんな苦労があり、文章にすればそれぞれのストーリーが成立す... もっと読む

江戸職人綺譚 (新潮文庫 さ 17-5)

75
3.52
佐江衆一 1998年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

切なくて、何度も読むのを中断しながら、なんとか読破。職人ならではの世界、言葉、生き様が胸を打つ。 最後に収録されている元武士の爺さん二人は、歳に見合わぬ... もっと読む

五代友厚 士魂商才 (ハルキ文庫)

38
2.50
佐江衆一 2016年1月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

五代友厚のルーツを勉強できる本。 歴史の教科書にはあんまり記載のない人物なので、勉強になった。 もっと読む

七つの忠臣蔵 (新潮文庫)

38
3.43
縄田一男 2016年11月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

解説によると、忠臣蔵を知らない世代が現れているとか。これほど有名な出来事も、ドラマや映画にならないと忘れられていく時代なのだろうか。 著名作家七人による... もっと読む

時代小説アンソロジー 秋びより (角川文庫)

36
2.67
池波正太郎 2014年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「縄田一男」編集による秋をテーマにした時代小説のアンソロジー作品『秋びより 時代小説アンソロジー』を読みました。 「鈴木英治」の『父子十手捕物日記 門出... もっと読む

北海道人: 松浦武四郎 (講談社文庫 さ 61-5)

34
3.22
佐江衆一 2002年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

北海道と命名し、北海道を探検し、地図にあらわし、アイヌの生活を知らしめたたことで有名な松浦武四郎。武四郎の生きた時代は、黒船に幕府がおののき、勤王の志士が... もっと読む

江戸職人綺譚 続 (新潮文庫 さ 17-9)

32
3.90
佐江衆一 2003年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

再読。 本書に収められている「装腰綺譚」が根付好きにはたまらない。この話に登場するお仙さんが前作、今作合わせて一番の女神。それとない会話でインスピレ... もっと読む

わが屍は野に捨てよ: 一遍遊行 (新潮文庫 さ 17-10)

31
3.50
佐江衆一 2005年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

わが屍は野に捨てて、けだものに施すべし 武家に生まれ、一旦は僧侶としての学問を収めながら、 還俗し、武士として戦いに明け暮れ妻帯し子すらもうける。 また... もっと読む

士魂商才 五代友厚 (講談社文庫)

25
3.50
佐江衆一 2009年10月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

五代友厚の半生が判る歴史小説。グラバーや、モンブランなどの、商人がどの様な役割を果たしていたのかも記載されていて、今までにない視点を得る物語だった。 もっと読む

動かぬが勝 (新潮文庫)

22
3.33
佐江衆一 2011年9月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

たまには時代物も良いもんだ。 もっと読む

江戸は廻灯篭 (講談社文庫 さ 61-3)

16
3.67
佐江衆一 2000年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2011 3 26(土)落語を聴いているような、心地よい短編集。ただ、江戸という言葉が気になって古本市で買いましたが、会えて良かった、そう思える本です。 もっと読む

犬道楽江戸草紙 (徳間文庫 さ 31-2 時代小説傑作選)

15
3.25
井上ひさし 2005年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

井上ひさしを始め、吉川英治唯一の弟子である杉本苑子など、時代小説の申し子達が、お江戸の犬を描く。純粋に面白い。 もっと読む

長きこの夜 (新潮文庫)

14
3.50
佐江衆一 2010年4月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

年配者の気持ちがうまく記述してあり,賛同できる部分が多い. もっと読む

女剣士 (ハルキ文庫 さ 21-2 時代小説文庫)

11
3.50
佐江衆一 2016年3月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1997年11月PHP研究所から、「女剣」のタイトルで、刊行。2001年8月講談社文庫「からたちの記 女剣士道場日誌」として、文庫化されたものを改題し、一... もっと読む

からたちの記―女剣士道場日誌 (講談社文庫 さ 61-4)

9
4.00
佐江衆一 2001年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

副題が「女剣士道場日誌」とあるように、里絵さんという女剣客が主人公のお話です。佐江さんの文章はホントに「清冽」な印象を受けます。 books177 もっと読む
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