- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784032323801
感想・レビュー・書評
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「やっぱりぼくはここがすき」と言えるすがすがしさと、「きみのまちははれているかな」という優しさ。朝からこんなふうに思える生活を送りたいよね。
そして、本当に絵が素敵だった。写真よりもずっと、朝の風の匂いや、温度や、音が伝わってくる絵だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「あさになったので まどをあけますよ」
だからぼく(わたし)は ここがすき。
荒川良二さんの温かく、優しい絵と、リズムよく語られる、朝の風景。
いい1日になりそうな予感です。 -
朝起きて、まどを開ける。この瞬間が好き。
その瞬間を思い出すような素敵な景色が、この絵本をめくると出てくる。
優しい色、心地よい色の使い方が、心をほっとさせてくれる。 -
いろんな場所の窓の外。
色がきれい、おとなでも楽しめる
C8793
蔵書 -
きらきらした朝の光の下で、田舎の風景、街の景色、自然が目を覚ます。まどを開けたその瞬間、音は消え、世界の輝きだけが心に残る。そんな希望の朝を感じられる本。
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油絵?の感じが絵本には珍しく、印象的な本でした。
朝になったら窓を開けてみようと思います。 -
色んなまどがあり、色んな朝がある。絵がとにかく素敵。
○未就学児~ -
優しい色づかいの、いろんな朝。
どの朝もステキで、それぞれの朝がうらやましくなる。
でも多分、私の町の朝もステキな朝。
1日の始まりに窓を開ける時の新鮮な気分が込められている絵本です。
裏表紙のワンコが特にお気に入りだったりします。 -
思わず声にだしてみたくなる不思議で温かい言葉。
”あさになったので まどをあけますよ” -
当たり前に自然はそこにあって、当たり前に道行く人は急いでいて、当たり前に雨が降ったり晴れたりする。その世界で生きていることが特別で、幸せなことなんだって改めて感じた。