- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041051986
感想・レビュー・書評
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中華風ファンタジー。まだまだ序章のよう。これから後宮で何が起こっていくのか楽しみだ。
2018/1/7詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙の絵に惹きつけられ、後宮を題材にしたものということで3度目にして買いました。(表紙と後宮もので即決で買ったら若干思っていたのと違ったことがあった。)
ページ数も少ないのであっさりと読み終わることができました。
ただ、1巻はまだプロローグのようで事件もまだまだ小さいもの。
これからどんどん渦に巻き込まれていくのではないかなと。楽しみです。
まあ…最初から大変な思いをしている主人公くんですがね。
皇后の外戚は皆殺しという設定…こういう、もしこういう設定なら国が荒れない。というの大好物です。(十二国紀は王様は不老不死設定だし。) -
昔の中国の制度に似た金か国,星家でただ一人生き残った体の弱い遊圭が,明々,胡娘に助けられ,後宮の中で生き延びていく.少しお手軽に行き過ぎる感もあるが,ワクワクしています.続きが楽しみ.
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結構面白かった架空中華ファンタジー。
主人公がめそめそしてて若干イラッとしますが、そこに目をつむれば。
これからどうなるんだろうな、と楽しみです。
彩雲国が好きな方は結構好きかも。 -
面白かったのだけど、漢字が多くて読みにくいのが残念。
遊圭は今後どうなっていくのか、星家の生き残りとしてどうしていくの続きが楽しみ。 -
楽しかった
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知り合いの作家さんの作品。素敵な表紙絵に心躍る。この作者さんはあいかわらずすごい語彙で、たくさんの言葉を知っておられ尊敬に値する方だ。
ただ、作品としては、漢字を使った単語が多く読みにくい。特に、中華風の漢字の食べ物が出て来る描写がやたら多い。私の興味は主人公たちが何を食べていたのかには向かず、退屈に感じた部分はあった。 -
面白かったー!偶然手にしたけれど、あたりだった!二巻もある様子なので、次も読みたいなあ。展開はどうなるのかなあ。
少女小説のような雰囲気なので、のびのび楽しめました。
2017.09.06 -
予想していたよりも とても面白かった。一気読みできるのだけれど 決して雑ではなく しっかりした背景を作り上げて描かれていると感じた。ただ不満は ページ数が少なく 続きが読みたくて 焦れてしまうところか..