- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041102541
感想・レビュー・書評
-
新人女検事のお仕事小説。この人の小説初めて読んだけど、さほど意外な展開もなく、さらっと読みやすい。主人公は、新垣結衣がやってるようなキャラクター。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読み始めてすぐ、この先生最悪!!と悪態を。
わが子がされたらと思ってゾッとしました。
そこをばねに出来たところはエライ!!の一言。
読み進むと家族の掛け合いに笑いが!
さあ続きを読まなくちゃ♪ -
新米女検事さんの奮闘記。阿川さんご自身思わせるような正義漢溢れる姿がすこぶる涼やか。被疑者の翻意の淡泊さに鼻白みもしたが、普段触れることのない検事の世界の珍やかさ、ヒロインそしてその家族の微笑ましい日常の断片に心惹かれた。
-
等身大女子の検事話なので、劇的なスカッと感はないけれど、悪くない。2巻も読むかなあ。
-
「聞く力」から、なんとなく同じ作者の本へ。
豆腐屋ってのがいい。
2時間もかからず読めて、2,3と続けて読めそう。 -
3巻通して読んだ印象は、広げた風呂敷が畳み切れていないという感じです。
この話のメディア化はないでしょうから、下町の家族の物語として、小説でお楽しみいただくのがよろしいかと思います。 -
豆腐屋の娘、凛々子が、検事として成長していく姿を描く。融通が利かないのは私も同じなので、なんだか気持ちもわからないでもない。どこかバブルの香りがするのは気のせいだろうか。とりあえず続編に期待。
-
電車で泣くのを我慢している主人公に、見知らぬ日系人の紳士が「元気をお出しなさーい」って言ってくれる場面が好き。2も読みたいな。