正義のセ

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 92
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041102541

感想・レビュー・書評

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  • 新人女検事のお仕事小説。この人の小説初めて読んだけど、さほど意外な展開もなく、さらっと読みやすい。主人公は、新垣結衣がやってるようなキャラクター。

  • 読み始めてすぐ、この先生最悪!!と悪態を。
    わが子がされたらと思ってゾッとしました。

    そこをばねに出来たところはエライ!!の一言。

    読み進むと家族の掛け合いに笑いが!

    さあ続きを読まなくちゃ♪

  • 新米女検事さんの奮闘記。阿川さんご自身思わせるような正義漢溢れる姿がすこぶる涼やか。被疑者の翻意の淡泊さに鼻白みもしたが、普段触れることのない検事の世界の珍やかさ、ヒロインそしてその家族の微笑ましい日常の断片に心惹かれた。

  • 等身大女子の検事話なので、劇的なスカッと感はないけれど、悪くない。2巻も読むかなあ。

  • 下町の豆腐屋の娘、凛々子が、検事となって成長していく姿を描くストーリー。

    1冊だけちょっと先に。そして2,3が1ヶ月しないうちに発行されました。
    1冊目、図書館の待ち人数が多かったので購入したものの
    他の積読も多くなって、今頃読みはじめました。
    読み始めれば、読みやすかったです。

    続きを買おうか、でもまとめて2冊買うのも高いかな、
    と思って、とりあえず図書館のサイトで検索すると
    2,3は20人の待ち。微妙な数だけれど
    今すぐ続編を読みたいというほどにはならなかったので
    とりあえず待つことに。

  • 「聞く力」から、なんとなく同じ作者の本へ。
    豆腐屋ってのがいい。
    2時間もかからず読めて、2,3と続けて読めそう。

  • 3巻通して読んだ印象は、広げた風呂敷が畳み切れていないという感じです。
    この話のメディア化はないでしょうから、下町の家族の物語として、小説でお楽しみいただくのがよろしいかと思います。

  • 豆腐屋の娘、凛々子が、検事として成長していく姿を描く。融通が利かないのは私も同じなので、なんだか気持ちもわからないでもない。どこかバブルの香りがするのは気のせいだろうか。とりあえず続編に期待。

  • 電車で泣くのを我慢している主人公に、見知らぬ日系人の紳士が「元気をお出しなさーい」って言ってくれる場面が好き。2も読みたいな。

  • 東京の下町の豆腐屋に生まれ育った女性の主人公が検事になる。
    まっすぐな正義感で人生に仕事に悩みながら成長する。
    彼女を見守る家族、友人が実在しそうで良い。

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著者プロフィール

作家

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

阿川佐和子の作品

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