サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 595
感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044743024

感想・レビュー・書評

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  • 2周目です。


    ちゃんと岡絵理の協力者で浦地は登場してたんですね。2周目でようやく気づきました。

  • このお話、リセットという特殊能力設定のせいでけっこう時間枠行ったり来たりなのですがきちんと矛盾なく話が進行しているのがすごい。更にこの巻からは、サクラダリセットというお話が緻密な構成で作られていることがわかってテンション上がりました…!これからどんどん謎が解けていくのかな?楽しみです

  • リセットしたりセーブしたりで、ゲームを見ているかのよう。めまぐるしく場面が切り替わり、リセットしたときにどこまで戻ったのか、それで話の辻褄が合っているのかがわからなくなるほど。結構、緻密に考えて作られている。また、能力を組み合わせて、意外な使い方をする。もちろん初めから色々使い方、展開を練ってから、能力を設定している部分もあるのだと思うが、うまく考えられている。1巻はたまたま設定がうまくはまっただけかとも思った(失礼!)が、2巻目となる本作は、作者が意図して技巧を凝らしたと感じさせる作りになっている。そのあたりを技巧に頼りすぎで予定調和でつまらないと感じるか、鮮やかで爽快と感じるかで好き嫌いが分かれるかもしれない。

  • 能力を諸々組み合わせていく過程は楽しめた。タイムリープにありがちというか仕方が無いのだけれど、時間軸を行ったり来たりするのが途中でグッタリ。

  • 1読破後やはりほぼ二日で読破。主人公の過去が少しわかった。

  • 魔女のと、その後の後継者に関するお話。

    2巻も面白かった。

  • 独特の空気感があります。
    無機質なヒロインに感情とか表現が段々生まれてくるのは良いね

  • Book-Off 350円

  • 個々バラバラの能力、それらが組み合わさった時の意外性がとても面白い。

  • 1巻からの勢いで購入した「高級なライトノベル」。

    この巻も読み応えが抜群で、時間が許す限り読んでいたかった。

    美空の感情が少しずつ溶けていくことを願う。

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著者プロフィール

徳島県出身。2009年に『サクラダリセット CAT,GHOST and REVOLUTION SUNDAY』で、角川スニーカー文庫よりデビュー。若者を中心に人気を博し、シリーズは7冊を数える。他著作に「つれづれ、北野坂探偵舎」シリーズ(角川文庫)、『いなくなれ、群青』(新潮文庫)に始まる「階段島」シリーズなどがある。

「2023年 『昨日星を探した言い訳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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