- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046807540
感想・レビュー・書評
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「20代で得た知見」のときは、これを、20代で読んでいればと思ったが、、、
「泣きたい夜の〜」は、今読んだからこそ、いろんな登場人物の気持ちがわかる本。子育てのつらさ、年老いていく親の介護、夢が叶わなかった社会人それぞれが今までの自分の人生の中に登場してきたかのよう。
普通の人々の心に染みわたる本だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私の勝手な勘違いだけど、思っていたのとちがった。読んでいるとほっこりするより悲しくて辛かった。
悲しくて辛いことは必ずある。そんな時に元気がもらえたり、ほっこりできる場所や物を見つけられたら、つらいことがあっても、乗り越えていけるかも -
ほっこり、前向きになれそうなお話。
やさしい雰囲気の日替わりで一品を出す、熊と鮭の店。レシピも載っていて、チャレンジもできる。
絵の雰囲気も、やさしい感じで好き。 -
まさに癒し本
気持ちが疲れてしまった時に読みたくなる。
特に大きな感動や驚きはないけれど、凝り固まった心がほぐれていく様な本。 -
素敵、じんわり心が温まる。絵柄も優しくて雰囲気に合っている。
確か、作者の方は元々看護師をしていた。色んな人のストーリーを丁寧に描けるのは、たくさんの人の悲しみや家族愛などと近くで関わる仕事をしてきた経験も生かされているのかもしれない。 -
小さい頃からよく考えることがある。
ひとりでりかちゃん人形で遊んでいるとき、複数の人形たちを全部わたしが動かすから、人形たち全部の気持ちや行動はわたしがコントロールしている。でも、この世界は1人遊びとは違って人も動物もみんなそれぞれ生きているから、わたしは自分ひとりの気持ちや行動しかコントロールできないし、それだけていい。ほかのみんなは勝手にそれぞれ生きている。動かさなくていい。
みんなそれぞれ一生懸命生きていて、大変なことも悲しいこともみんなそれぞれに持っている。
わたしだけじゃない。 -
看護師さんが書いた優しい漫画
気持ちに語りかけてくるような一言一言が涙を誘う
主人公に感情移入してしまい涙腺が緩みっぱなしでした。
甘味処に登場する熊と鮭がシュールで、こんな甘味処があったら行ってみたい!
1つのお話が短めなので、まとまった読書の時間がなくても手に取りやすい本でした。
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しい甘さがほろほろと心に沁み入る漫画。レシピ付き。3分の1読んだ時点で涙が止まらなくなって、途中何度か休憩を挟みながら読了。紙の本でも手元に置いておきたくなりました。
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心が沈んでいる時や自分の事が嫌になった時に読みたくなるような本でした。
頭の中が悩みでぐるぐるして寝れない夜に読んで、あたたかい気持ちで眠りたいと思います。