天皇たちの孤独 玉座から見た王朝時代 (角川選書 404)

著者 :
  • KADOKAWA/角川学芸出版
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047034044

感想・レビュー・書評

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  • かなり笑える歴史の本です。とは言っても、内容は真面目で、きちんとした研究をもとに書かれているのですが。その辺のワイドショーよりも面白いです。王朝貴族とは言え、人間臭くて、色々な感情が絡み合っていて。1000年近く前の人々のそう言う部分を垣間見れるところが歴史を知る面白さのひとつだと思います。

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著者プロフィール

1997年東北大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。2003年神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科博士後期課程修了、博士(歴史民俗資料学)。神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員、同大学外国語学部非常勤講師。著書に『陰陽師』(中央公論社)、『平安貴族と陰陽師』『呪いの都 平安京』(以上、吉川弘文館)、『殴り合う貴族たち』『王朝貴族の悪だくみ』(以上、柏書房)、『天皇たちの孤独』(角川書店)などがある。

「2008年 『王朝貴族のおまじない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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