わたしのウチには、なんにもない。2 なくても暮していけるんです

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  • エンターブレイン
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  • Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047291218

感想・レビュー・書評

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  • 2巻では、物の減らし方がテーマ。
    どうやってものを減らすかとか、
    捨てるか迷った時の判断とか、
    家族の巻き込み方とかが書かれていた!
    最後の方は、カラーで写真があったり、漫画で書かれていたことがわかりやすくまとめられたりとかしてて、読みやすかった!

    もったいない王の自分としては、
    「「もったいない」の言葉の下にたくさんの死蔵品で埋め尽くされていた」って言葉が刺さったな。ほんとそうです。。

    もの選びの時に、増やさないように複数の機能兼ねているものを選ぶの良さそう!

    捨てるかどうか迷った時に、距離を置くはなんとなくわかるけど、「磨く」が新しくて、なるほど〜ってなった。「そもそも磨こうとも思えないものは取っておく価値はない気がするので」って、言われてみれば確かに。。

    思い出勢としては、思い出捨てられないので、「手元にあったら今の私が元気になるものだけは残しておこう」って素敵な言葉だった。

    家族の巻き込み方、参考になる(実家の片付けとかで)。
    片付かずに残っているもの3原則とか。
    ・戻す場所が分かりにくい
    ・戻す場所が決まっていない
    ・戻す場所が面倒臭いところにある
    あと、良かれと思って変えたのに、気に入られなかった時に「今までの場所だと○○な理由で嫌だったから変えたんだけど、他にどうしたらいいかな?」って聞くの、すごくいいなって思った。自己満足にならないように。

  • 片付けと禅が繋がっているというのは面白い。ただ、行き過ぎると病的になって自分が苦しくなりそう。
    何事もバランスだね。

  • 結婚前のペアリング着けないし好みじゃないけど、なかなか捨てられない

  • 読んでてスッキリして気持ちいい。読みながらいくつかモノを捨てました!

  • なくても暮らしていけるものって、たくさんある。あるある。出てくる出てくる。捨ては度胸だ。ありがたいお言葉。代用品はよく考えてる。カビとりなんか専用のじゃなくて泡ハイターでやっちゃうし。防災もだいじですね。ローリングストックも確立したい。なんにもない、目指してみたい。

  • 今回は、1冊目より具体的な捨ての方法。
    1冊目同様、こうしましょうという押し付けは一切なくて、私はこうしてるよっていう紹介だから全く嫌味もなく気持ち良い。
    物との倦怠期という発想や、それへの対応法が一番なるほど!と思った。今の自分に問いかけるバリエーションも豊富だし、戻すのに困らないから収納できるという点もさらっと書いてあるけど実は片付けられない人間にはめちゃくちゃ大事なこと。防災用品について言及しているのも素晴らしい。

  • 掃除を押し付けるような本じゃなくて良い
    ひたすら捨てを極めた変態と自分でも言っているので嫌悪感がないむしろ好き

  • あまりにも捨て変態すぎて「この作者、もはや捨てるために買ってるのでは…?」などと勘ぐったりしてしまう。実際は様々なトライアンドエラーを繰り返して自分たちの生活に合ったベストを探しているんだろうけど。

    ひとつ買い足したらひとつ減らす。十分にリサーチ。本当に好きなものが見つかるまで気長に待つ。
    これを守るだけで物はかなり減らせる。
    ガラーンとした空間に、厳選した好きな物たち。
    好きなものだけに囲まれた生活は心が穏やかになりますよ。

  • 邪魔だと思ったら答えは出てる

    名言だと思った。
    邪魔だと思ってるのになかなか手放す勇気が出ない。
    徐々に減らして身軽になっていきたい。
    お片付け停滞期に読んで頑張ろって思えた。

  • yk

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