プチ・プロフェスール

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 72
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  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048742429

感想・レビュー・書評

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  • 科学的だけどあったかい。星の王子さまなのも気に入った理由。これなら明日休みじゃない夜中でも平気と思ったのにやられました・・・。偶然は必然でもあり運命でもあるのかも。そして人はバランスが大事。

  • 「不思議の国のトムキンス」
    次はコイツが読みたくなったな!(笑)

  • 表紙かわいい。リケジョ強調がなければもっといいのに。

  • リケジョって最近は呼ぶのですね。理系の女子学生。その昔、自分が理系の学生だった頃に、学部にいた女性を思い出します。隣の学科の先輩に憧れの人がいましたなぁ なんて。
    この本、物理をかじっていないと出てくる固有名詞がわからないかも。 なんて書いて自分が理系だって事を自慢したりして。

    不思議の国のトムキンス 読んだことが無いので、今度読もうっと。

  • 理系女子、リケジョの話。
    たまたま母が図書館で見つけた新刊本。それを先に読ませてもらった。初めから終わりまで本当に楽しく読める本だった。

    それぞれの謎解きも面白いが、最初から最後までの流れが本当に良い。最後の話は特に良くて、これまでの疑問がすっと解決され、心温まる話であった。それと同時に物理の楽しさ、宇宙の楽しさについても頷きながら読める本であった。

  • 理系の大学院生「律」は、小学生「理緒」の家庭教師をする事になった。
    理央は「リケジョ(理系女子)」に憧れていて、
    小学生の間で噂されている幽霊話に対して、「幽霊なんてカガクテキじゃない」と原因究明に乗り出す!

    運転手の恵人との関係も魅力的

    ****************

    私もリケジョにちょっと憧れます。
    難解な数式をスイスイ解いている人とか、キラキラして見えます(笑)

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著者プロフィール

1972年、大阪府生まれ。神戸大学理学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科で地球惑星科学を専攻し、博士課程修了。2010年、『お台場アイランドベイビー』で第30回横溝正史ミステリ大賞を受賞し、デビュー。19年、『月まで三キロ』で第38回新田次郎文学賞を受賞。20年刊の『八月の銀の雪』が第164回直木三十五賞候補、第34回山本周五郎賞候補となり、2021年本屋大賞で6位に入賞する。近著に『オオルリ流星群』がある。

「2023年 『東大に名探偵はいない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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