人生2割がちょうどいい

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062154376

感想・レビュー・書評

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  • 頭のいい人の話しは面白い。
    活字より音声で聴きたい。

  • いろいろあるけど、人生2割でやっていけばちょうどいい。

    ルールはしょせん、誰かにとって都合のいい決め事にすぎない。

    ポータブル土俵を持ち歩く>自分でルールをつくる

    ただ面白いと思う対象は、ルールを破ることそのものじゃなくて、のっぺらぼうな毎日が続いていく中で、不真面目な気分になった時の高揚感というんですかね、それが面白い。>人生がのっぺらぼうじゃなくなる瞬間

    日本人は、という言い方がどうかは分からないのですが、ルールそのものをかえちゃうという発想は割と薄い部分がありますよね。

    要するに、フレームなりテーブルなりを作り、提供した人間が一番儲けることになっているんだよ。

    「適応」という言葉を使っている人間は、決して適応できない。サカナは水に適応したりしない。鳥でも空気を読んでいる組は、じきに墜落する。

    不快通貨>「オレは不機嫌なんだから、お前はオレに気を使え」というように不快であると表明することが、他者に対しての「通貨」的な役割を果たすのではないか、という説

    職業は夢じゃない

    アル中>生き方を改善>一日をちゃんと理知的に運営できないとだめだ。

  • おっさんトークだが、おもしろかった。

  • 11529*読了

    TUGBOATの岡さんとライターの小田嶋さんのトークがゆるくおもしろく、そして深い。
    タイトルに惹かれて手にとったら、広告業界の方で驚きました。

  • 名張市図書館---県立図書館。

  •  小田嶋先生と、小田嶋先生の高校の同級生岡さんとの対談集。 日経ビジネスオンラインの連載を纏めたもの。 小田嶋先生、さすがですが、岡さんもなかなかやります。 全然感想になっていないのは、現物が手元にないため。 改めて、購入した後、感想を付け加える、かも。

  • お気楽な対談をそのまま活字にしたという感じ。
    読まずもがな。

  • どうでもいいようで、どうでもよくない、人生が楽しくなる本。
    岡泰道さん×小田嶋隆さんの対談本です。

    話のとっちらかり具合が好き。

    難しい話ではないんだけど、そして後には何も残らないような気がするんだけど(笑)

    でもきっと何かのタイミングで思い出したり、

    いつか話のネタになったり、

    突然マルクスを読みたくなったりするかもしれない。


    なんとなく自分を肯定されているような気にもなり
    (完全に気のせいかと思いますが)

    つらいことも全部面白くしちゃえば人生楽勝だね!という気持ちになりました。
    不思議。 でもって変。 変でナンボ。
    好きな本です。

  • 10/09/28。ちょこっとだけ衝動買いかも。

  • 読む気がしなくなってブックオフへ

    許されよ、アル中の話は、どうしても嫌になった。

    世代間格差かな?これが、あの時代のオシャレ思考、というやつか
    という感じ。今はどうかな。これは。

    きっと、このクリエイターさんのすごさを
    知ってたら、ちゃんと深く読めたかもしれない。

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著者プロフィール

TUGBOATクリエイティブ・ディレクター、CMプランナー、コピーライター。1956年佐賀県生まれ、東京育ち。早稲田大学法学部卒業、株式会社電通に入社。営業を経験後、クリエーティブ局へ異動。CMの企画制作に携わり、国内外の受賞多数。1999年、日本初のクリエイティブ・エージェンシー「TUGBOAT」を設立。以降、クリエイティブ・ディレクターとして、20年間で約1000本のCMを制作。

「2020年 『広告と超私的スポーツ噺』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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