終物語 (中) (講談社BOX)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1919
感想 : 121
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  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062838610

感想・レビュー・書評

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  • 挿話的な。
    忍エピソードのまとめみたいな話でしたね。
    過去の話はあまり明るくならないのがお約束ですが、この話も最後はちょっとうるっとくる感じ。
    忍の性格なら、自然なオチですね。

  • 読了。

  • 虎とかの話だいぶ前だから覚えてないなー余接ちゃんもう出てたっけ。そんなこんなであと2冊!

  • 阿良々木暦、高校三年生、二学期初頭。鎧武者と出遭う。これまで先送りにされてきた、数日間の戦いがようやく語られる。初代怪異殺し登場。
    特別な人間って何だろう、そもそも特別ってどういうことだろう、とか考えた。
    神原はもはや裏主人公といってもいいな。

  • セカンドシーズン(猫物語(白)辺り)にあった話の伏線が色々と回収された巻。無駄話は相変わらずだが、今回は話の進展があり読み応えがあった。後神原のキャラ、忍にタイマンで説教するなどこんなに熱い所があるキャラなのは意外に思った。続けて下巻も読んでいきたいと思う。

  • 2016.04.05 読了。


    図書館にて。

  • 各物語にちょくちょく書かれていた伏線が回収されます。猫物語から伏線が張ってあるので、もうそんなのあったっけ?というものも多々…。
    内容は楽しく読めたと思います!特に斧々木ちゃんのキャリアウーマンぶりが必見‼︎笑

  • 旧キスショット現忍関連の話大好き。 
    過去にケリをつけるっていう展開も寡聞にしてよくある話ではあるが、終物語の中巻は昔も昔、過去のそのまた過去、400年前の因縁にケリをつけるためのお話。決別の話。 
    忍と阿良々木くんの話もっと読みたいけどもう終わっちゃうのかなぁ残念。

  • フィボナッチ数列の掛け声でってのは、笑った!
    僕の背中はお前の指定席じゃない!そうか、自由席だったな。も面白い!

  • なんか…まあ一応終わりに近づいてはいる…のかな?笑 前の内容をだいぶ忘れてきているので実はよくわかっていません…早く終わってほしい笑 エピソードくん懐かしいな。

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著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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