- Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062838610
感想・レビュー・書評
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物語シリーズは巻によって当たり外れがあるけどこの中巻は当たりかなと。久々にコミカルな会話もあって何となく化物語のころのノリに近いし。
ただ一つ難点と言えば時系列の把握がしづらいところか。「前巻どんな終わり方だったっけ?」という事が多いので既刊を読み返す羽目になりそうですが。
あとがきの最後にある『扇ちゃんは悪くない』がものすごく不穏な響きで気になる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時系列がよく分からなかったが、コミカルな場面が多かったので面白かった。
暦と神原のテンポのいい、くだらないやり取りが変わらず楽しい。 -
終物語は扇が出まくる話だと思ってたので期待していなかったんですが、ほとんど扇は出ないし、暦中心で神原や斧乃木との会話が多くて楽しかったです。
なによりあのときの暦側が知られて良かった! -
忍にまつわる伏線回収。構図的には昔の少女漫画みたいなものを思い出した
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やっと、塾廃ビルの火災の話ですよ!待ってました!
駿河ちゃんの話ですよ!ずっと、気になってたんですよね〜。コミカルな部分も面白かったし、話も読みやすかったです。ああ、こう繋がったのね〜ってカンジですかね。
斧乃木ちゃんが大好きなので、活躍してくれて嬉しかったよん。次巻も、面白いといいけど、、、。面白いのと面白くないのの差があるんだよね。このシリーズは、、汗 -
なるほど繋がる話でした
このとき買った本を千石ちゃんが見るわけですね
そりゃあ心配になろうというものです
なるほどなるほど -
中巻は長編が1本。
ペアリングが外れた阿良々木暦と忍野忍の話。