もやしもん(7) (イブニングKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 3290
感想 : 108
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063522440

感想・レビュー・書評

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  • フランス・ワイン編が終わって、謎の地下道編スタート。
    この7巻の薀蓄は、味噌・醤油。
    学生時代、味噌作りはやったんだが、正直あまり綺麗なもんじゃない。
    暗く、じめじめした倉庫に置かれたどでかい樽にみっしりと味噌の元(ぐちゃぐちゃになった大豆)を保管してたんだが、樽の上部や隙間にゴキブリがチラホラもぐりこんでてゲンナリした。
    すげー臭うし、ぶっちゃけやわらかいウンコにしか見えないし、まったく食欲をそそられない。(; ´∀`)
    まあ、もやしもん的に考えれば、ゴキブリの持っている大量の雑菌も、味噌で行われる薄幸の際にほとんど駆逐されてしまうから問題ないってことなんだろうけど・・・食品作りはきれいごとじゃないんだよなー。( ゚д゚)
    ここで金城優が再登場。そして及川と一緒にお風呂・・・だと?
    それにしても、潔癖症の癖に男に触られても平気、男子寮のお風呂も平気な及川ってなんなの?
    ここで男子寮の面々は及川の金髪なヘアーを探し回っていたが、あれ?及川って栗色って言ってたはずだよね。いつから金髪になったんだ?

  • 精米歩合と精白度・・・オボエラレナイ"(ノ_・、)"。それにしても、農大にはどんな謎が・・・気になる~!!

  • 久しぶりに続編読んだけど面白い
    純潔のマリアも早く2巻読みたい
    アニメ2期ってもう放送されたんだっけか

  • 今回はまじめにお酒以外の発酵物のお話し。醤油と味噌(おまけにみりんも)を発酵蔵で仕込みつつ、地下通路の発見で盛り上がるチーム及川。
    各キャラクターの個性が安定的に際立って、物語に深みが増してきた。長谷川と美里の今後も気になりつつ、沢木は今回もまたほとんど活躍しない。それも個性か。

  • 醤油、味噌、酢、味醂について勉強になりました。

  • 教授が味噌を語る巻

  • 及川が主役的な巻。
    主人公は沢木なのにね。

  • 醸造シーズン。

    お味噌とかお醤油、日本酒。つくづく昔の人の知恵って凄いよねぇ。農学部ちょっと楽しそうだ。。

  • フランスから戻ってきて、ちょっとのんびり。

    及川ちゃん、頑張ったね!
    なんだかんだ、やっぱりこの子が1番マンガっぽくないね…

  • 農大を舞台に、菌が見える沢木と、ぶっ飛んだ仲間達が繰り広げる菌マンガ。 発酵食品に関するうんちくが盛り沢山で、へぇ~って思うことも多々。

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著者プロフィール

大阪府出身。1997年に『日本政府直轄機動戦隊コームインV』でデビュー、初連載。1999年、『神の棲む山』(『人斬り竜馬』所収)でちばてつや賞準入選受賞。「モーニング」連載の『週刊石川雅之』などを経て、2004年より「イブニング」で『もやしもん』を連載開始。

「2013年 『もやしもん(12)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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