- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065170120
感想・レビュー・書評
-
列強諸国と比肩できる日本経済を創り出すべく、山縣有朋、大久保利通、岩崎弥太郎、得能良介など明治維新の大物と戦い、官→民間の立場からみずほ銀行、王子製紙、アサヒ、サッポロビールなどの企業を創出し、最期は多くの国民に見送られた渋沢栄一。その人生がさらっと読める良書だと思います。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
漫画として面白く読めた。
-
漫画なのでさらっと読むことができた。
お金儲けは悪いことではない。みんな一緒になって豊かになること。
自分の得になることばかり考えていてはいけない。人生の質や考え方をしっかり持って行動することが、皆を引きつけ、賛同してもらえることにつながる。 -
漫画だったから、概要は一通り把握できた。だけど、内容が薄く感じた。
-
お勧め本
-
平生の心掛けが大切=問題の起きていないときにも備えを考える。
権威ある人格養成法=高尚なる人格をもって得た地位でなければ、完全なる成功とはいえない。
天は人を罰せず=天命には必ず服従を読儀なくさせられる
仁に当たっては師に譲らず=道理が正しければ自己の主張を通すべし。
すべからくその原因を究べし=結末だけを見ない、原因を探る。
人生観の両面=社会を主とし、自己のことを客と心得る
防貧の第一要義=人は一人では何事もなしえることはできない。
人物の観察法=動機も行為も正しくても本音が正しくなければ正しい人とは言えない
現在に働け。
細心にして大胆なれ。
自ら箸を取れ
国家の発達進歩=成功や失敗は丹精した人の残りかす -
秒で読めた。
渋沢栄一がなにをした人なのかはざっくり分かる一冊。 -
渋沢栄一は日本史でさらっと学んだ程度だったが、この期に読んでみた。「失敗や成功のごときはただ丹精した人の残りカスのようなもの」 今後、現代語訳版の論語と算盤や論語も読んでみたい。
-
漫画版 誰でも読みやすい。
-
「成功や失敗という結果自体は残りカスみたいなもの」