- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065276020
感想・レビュー・書評
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お互いが忍者の末裔であることを隠した夫婦が同じミッションを追うお話。
もっとコメディ感求めていたので期待と違ってしまった…
読みにくい。
はじめての作家ということもありコツが掴めなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
聞いたことあるタイトル...と思ったら23.1〜クールでドラマ化された作品でした。
共働きで妻は薬剤師なのに、夫が家事に対しての要望や文句が多くて冒頭からモヤモヤ。
そんなに座るのが嫌なら掃除すれば良いだけじゃない??忍者と一般人の結婚は難しいとボヤいてるけど、そこは一般人同士も変わらないよ...
モヤモヤが解消されず途中で読むのやめようかな〜と思った矢先に起こった事件からテンポよく話が進み、あっという間に読了。
想像以上に非日常感満載で楽しめました。
ドラマも再放送があったら見てみたい。
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この作者の作品では一押しです。現代に伊賀と甲賀の末裔が郵便局員などとして働きながら、忍者として生きているという設定がそもそも面白いし、ストーリーもドラマ性があって良かった。先にテレビドラマで見てしまって、あらすじがわかってなかったら、星五つつけただろうなァ、、、。
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Mr.&Mrs. Smith忍者版って感じ?
忍者とバレてから話のテンポが良くて一気読み。
最後の伏線回収がちょっと強引だけど…
それにしても…
忍者でも一般市民でも相手の気になるところって一緒だわ -
現代に忍者がいたらこんな感じなのかな
ドラマは見てなかったけど、菜々緒さんぴったりだと思いました。 -
フィクションならではの面白さ。
伊賀と甲賀。
令和の今も人知れず暗躍する二派の忍者一族を中心に物語は展開する。
主人公・伊賀忍者の悟郎と、甲賀忍者の蛍は趣味のソロキャンプで出会い、互いに正体を明かさぬまま結婚。
仮面夫婦ならぬ忍者夫婦ならではの面白さがそこにある。
立ってするか座ってするかのトイレ問題から食の好みまで、日常あるあるを織り交ぜながら、物語は伊賀系の大物政治家が暗殺される事件へと発展していく。
甲賀のサポート役・山田の的確な仕事ぶりと蛍のカッコ良さには惚れ惚れする。
笑いの中に愛を感じる忍者ラブコメディー。 -
菜々緒さん主演のドラマに原作があったのを知らず、たまたまあれ?ドラマと同じタイトルの本がある…と知る。現代社会に忍者。ちょうど大河で服部半蔵の活躍を見た後に読んで忍者への興味が湧いている。伊賀忍者と甲賀忍者がいたことすら知らなかったが、もっと忍者について知りたいと思った。(これは忍者についての話というより恋愛に重きを置いた話です)
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おもしろかった!
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歪みあっている伊賀と甲賀の忍者だと隠して結婚した夫婦の物語、ルパンの娘シリーズを描いた横関先生の作品だけありコミカルに描かれています。
2023年1月からドラマ化もされています。
ぜひ読んでください。