薬屋のひとりごと 2 (ヒーロー文庫)

著者 :
  • 主婦の友社
4.21
  • (235)
  • (238)
  • (90)
  • (11)
  • (1)
本棚登録 : 2563
感想 : 140
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784074108213

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 913-H-2
    文庫 別置

  • 2020年初読了!‬ ‪壬氏さまがたくさん出てきて嬉しい(笑)坊ちゃんなところが実際にいたらイラってするだろうけど、まぁ物語の中だから許す(上から目線)‬ ‪羅漢の話はちゃんと読めてよかった。なろうで読んでたはずだけど、記憶になかったからな…‬

  • 再び元の『職場』近くへと就職。

    またしても色々と、ちまちました事件が。
    これが最後に繋がっていく様は驚きですが
    一番の驚きは、変態かと思っていたのが…でした。
    いや、ある意味変態には変わりなかったですが。
    お后様、増えた模様です。

  • 意外とあっさり猫猫の両親の話が出てきてビックリ!
    まぁ~親らし事もしないし、妓女の価値を落としたって事もあり猫猫を自分の娘とわかりながら手出しできない父と、妓女として病となり童女となってしまった母とでは生活なんて出来ないよね〜
    後は壬氏の謎が多い事
    この謎は何処迄解かれるんだろうなぁ〜

  • 今回も面白かった!

    青い薔薇のお話が特に良い!

    猫猫の出自の謎も明かされる!

  •  今巻は猫猫が実家や養父、緑青館に対して思いの外、心を開いている事が分かり良かったです。実父に対しては実感が湧かない部分もあるのだろうし、仕方がないのではないでしょうか。

     また、一巻での浩然さまの事件が、こう繋がってくるとは思わなかったです。一件一件独立した事件かと思いきや、裏で手を引く人物が同じ一塊の事件で、しかもまだまだ裏がありそうで、次巻でまた何か明かされるのかどうか楽しみです。

  • ちょっと泣けた
    1巻に比べてつまらないと思いながら読んでいましたが、終盤はのめり込むように読みました。
    猫猫の父親が登場し悪印象でしたが、二十話「鳳仙花と片喰」で印象が変わりました。
    好きな人と一緒になりたかったけど、もう会えなくて、せめて娘と暮らしたいんだろうなと思います。
    梅梅やおやじとの繋がりになるほど!と感心しました。

  • 先を読み進めた後に、読み返すと
    あぁ、そうだったかと納得の猫猫の出生。

  • 猫猫の出自がわかる巻。
    複雑な生い立ちが
    あのような達観した性格を形成するに至ったのか・・・

  • 登場人物の全員がおもしろい
    おもしろいので1日もかからずに読めた

全140件中 61 - 70件を表示

著者プロフィール

福岡県出身。小説家、ライトノベル作家。2012年に「小説家になろう」に投稿していた『薬屋のひとりごと』が書籍化され、デビュー。同作は2種類のコミカライズされ、ねこクラゲ作画の作品は「次にくるマンガ大賞2019」でコミックス部門の1位、倉田三ノ路作画の作品は「Google Play Best of 2019」のユーザー投票部門にノミネート。23年にアニメ化された。

日向夏の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×