- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784074108213
感想・レビュー・書評
-
コミカライズも納得する読みやすいエンタメ作品
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ第2弾。
前作で起こった事件のせいで、解雇された猫猫が
無事に?戻ってきて、早速、謎解きを始める。
今回もめまぐるしく忙しい猫猫。
いくつもの小さな伏線は、意図して用意された
大きな舞台へと猫猫を走らせ、大けがを負う。
そして、猫猫の出生の秘密が明かされる。
今回は泣けましたぁ~!いい話だったぁ~! -
なろうの方で読んでいたので、大半は知っている話だが、小説化にあたって加筆修正が大幅に行われているため、とても楽しめる一冊。相変わらず面白く、猫猫と壬氏の掛け合いが好き。
-
物語がどんどん転がっていく
-
今出ているコミックの話を追い越しました。
コミック7巻出ているけどまだ原作2冊目の途中なのか…。
全然関係なさそうな小ネタの「謎」を解いていくと全てが見えない陰謀につながっているという、チープな様な壮大な様な、誰でも楽しめるエンタメではないかと思います。
徐々に明かされるややこしい人間関係を理解するのがちょっと大変。 -
ひとつひとつの出来事が実は一つに繋がっていたという気持ちよさは前回よりも大きい。謎の部分が今後どう開示されていくのかが楽しみ。ちょっとずつ素が出てくる壬氏がいい。それに気付かない猫猫もいい。"鈍感"、"天然"という言葉でなく、"鈍い"の言葉が当てはまる猫猫だからぞわぞわせずに読める。仲睦まじい展開はもう少し耐性が付いてきてから希望で!猫猫の出生、というか、羅漢のお話は不覚にも泣きそうになってしまった。
-
シリーズ第2弾。
中世の東洋を舞台に「毒味役」の少女が、倉庫の小火、官僚の食中毒、腕利き職人の遺言調査など奇妙な事故や事件を解決していく。
謎の解決とともに登場人物のつながりもわかって、それなりに面白かった。
(図書館) -
話がつながったとき感動で泣いた
ほのめかすかんじで気づかせるのがちゃんと読み手を信じてていいよね 同じストーリーでもこうなってこうなりましたでハッキリ書かれてたらこんなに感動してたかわからない