すべての疲労は脳が原因 2 超実践編 (集英社新書)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087208610

感想・レビュー・書評

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  • 1作目とあまり変わらないような...。

  • 「ホンマでっか!?TV」での口調が分かりやすかったので、手に取った。
    疲労の理由は簡潔に済ませ、解決法にページを多く割いているのは好印象。
    分かりやすく短いので、誰でも実践できそうな気はする。

    ただ、本の特性を考えると、もう少し科学的な根拠を表や数値を用いて提示してもいいし、
    読者の目的を考えると、もう少し図版などがあってもよいかとは思う。
    そうすると値段が上がって、難しいかもしれないが・・・。

  • 2匹目のどじょう。1冊目とほとんど同じ内容ではないか。と言いつつ、2冊読むとかなり頭に入るなあ、実践もできているなあ、などと思っているところである。まあ、鶏はモモよりムネの方が安いし、それで少しでも疲労が軽減できるのなら、なんて思っている。先日、久しぶりに2人そろっての休みで、外に飲みに行ったが、睡眠時間を削ると、次の日にはやっぱり疲れが出てしまう。2日以上の連続休暇が必要だ。紫外線については、少しは浴びておかないと、視力が落ちたり、ビタミンDがつくられなくなって骨が弱くなるとかいう話も聞いたことがあるから、まあほどほどに、ということで心がけている。もっとも、ほとんど屋内での仕事で、日光を浴びるのは通勤途中と、年1回の区民運動会くらいだから、気にするほどのものでもない。自然に明るくなる目覚ましが市販されているなら、パートナーに1つ買ってあげたい。私自身は朝目覚ましが鳴る前にだいたい目覚めるので不要である。

  • 『すべての疲労は脳が原因』で紹介されていた疲労解消法のうち、食事、睡眠、環境について、より詳しく書かれた本。実用性では『1』は読まず『2』だけでも問題ない。

  • 全ての疲労は脳が原因の第2弾!とは言っても内容は第1弾と同じです。第1弾を書いた上で、それを分かりやすく読みやすくまとめ直しました、といった内容です。普通の読者は第1弾は読む必要はなく、本書一冊で十分。日常の生活における疲労とは何か、その原因は何か、疲労しないようにするにはどう生活するべきか、と言うことが分かりやすく説明されています。結果として、もはやこのタイトルは不適切ではないか、とも思えるような一冊となっています。本書で解説される内容を一言で云えば、健康的な食事と良い睡眠、疲れを感じたら休憩しましょう、ということ。その他も、一般的に皆知っているような「健康的に生活しましょう」というものです。それが出来ればそりゃぁ疲れないよね、と誰でも納得できると思います。意地悪な言い方をすれば、第1弾の方は著者が主導した研究による成果の学問的な解説とその自慢。第2弾である本書は、その研究成果によって解説した自身のクリニックの宣伝、という言うところでしょうか。

  • 同シリーズ1よりコンパクトにまとまっている感があり。よくまとまっているとも言えるし、裏返せば若干物足りない気もしないではない。個人的には1のほうがお勧め

  • 近年 急に生活様式がかわり
    「疲労」が今まで長く
    体のものだったのに
    現代は脳の疲労に変わっている
    というのに とても納得

    それを 体の疲労をとる方法では
    なかなか 取れるわけないですよね

    運動で脳の疲れはとれない
    という 怠け者には嬉しい話でした

  • 疲労の正体は脳「疲れた」「飽きた」「眠い」
    疲れの引き金は「活性酸素」
    お茶菓子で会議疲れが軽減
    一人で食べるより誰かと食べたほうが疲れにくい(①生き残るために食べるという本能が呼び起こされ、満腹まで食べてしまう ②食べる事が「作業」になり、以下同文 ③早食いで満腹中枢が刺激される前にたくさん食べてしまう)
    「イミダペプチド」(鶏胸肉、豚ロース肉、カツオ)
    20分に5分休憩(2時間に30分より)
    運動も週4回20分、(週2回40分より)
    「ゆらぎ」(風、光、空、雲、植物)がある環境へ
    疲れたらまず眠る
    職場では葉っぱを一枚ちぎる

  • 1と大して変わらない

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著者プロフィール

梶本修身(東京疲労・睡眠クリニック院長)

「2022年 『医師が教える 疲れとりごはん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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