- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088743127
感想・レビュー・書評
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読了
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異世界であれ人の助けになる仕事テガミバチはかっこいい
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2011/05/02:コミックレンタルにて読了。
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”こころ”が題材なだけあって心温まる話が多くて泣ける。
穢れた心を持った年頃の自分なだけに純粋にくるものがある。
まるで夢のような幻想的な世界で繰り広げられる
様々な物語が、物凄く面白いです。
結構残酷な話とかも、たびたびあるのだけれども、
不思議と、最後にはハッピーエンドに持っていけていて
作者の性格というか、作品に込めた想いが伝わってきます。
登場人物も、分かりやすくて魅力的。
ラグとか、もう、男の娘だし。
ニッチとか履いてないし強いし。
巻を重ねるごとに、どんどん魅力が上昇している期待の作品です。 -
何度読み直してみても、読み終わった後にイイモノがなんか残ってるように感じさせてくれる作品。
どんなに辺境や危険な場所にでもテガミを運ぶ郵便配達員”テガミバチ”、主人公は昔自分がテガミとして届けられる経験をし、その時のテガミバチである青年に憧れ、自分もテガミバチになることを決意する。そして五年後…テガミバチになるべく試験を受けに故郷を離れ、試験会場にむかう、、、そんな話。
”えーと、こう書いたら、どこぞの×ハンターと出だしは似てるけど別です!”とてもいい話だから読んでみて!!
でも、こんなベタな展開では興味を持てない貴方へ、
!!!ロリ・ショタ・美人何でもそろってます。!!!
主人公がまだ小学生⇒中学生になるくらいの年頃なんだけど、ぱんつも履いていない少女を拾ったり、友達の妹(同い年=ロリ)の家に居候したり、その子の作ってくれた愛情汁を飲んだり吐き出したり、割と奇抜な格好をしてる美人なねーちゃん(上司)に向かって呼び捨てたり、頬を赤らめさせたりするお話。それでも主人公は”純真”で”優し”くて、ワザとやってるわけじゃないんですんです!!
っと、こんなものでいい? -
こういう世界観、好きだよなと思う
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アニメ版を見ていたら思わず買いたくなってしまった一冊。なぜそう思ったのか。その理由のひとつが多分,「仕事ですから」という言葉だ。この言葉自体は理由を言っているだけで,方向性は無い。受け取る気持ち次第なのだ。自分がどう取り組んでいるのかのリトマス試験紙になる,そんな言葉なのだろう。
ぼくの場合だけど,この作品を読みとくキーワードのひとつが「仕事」。いくつか印象的な言葉を拾って読み直したら,もうひとつのキーワードであろう「こころ」(ほとんどの人にとってはこちらがメインだろう)につながっていっていた。比喩としての「心弾」も興味深い。どんな世界をみせてくれるのか,楽しみな予感がしている。 -
1話だけではさっぱりわからなかったんだけど、読み進めたらとても美しい話だった。
ニッチとの出会いと、途中にある椅子職人の話が好き。