海街diary: 陽のあたる坂道 (3) (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
4.30
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本棚登録 : 2778
感想 : 201
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091670403

感想・レビュー・書評

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  • それでもブレーキがかからなかったんだ

  • このマンガは市井の人々の普通の話を描き出す作品みたい、だからカタルシスの感覚はそもそも存在しない。
    どこで終わらせる積もりなのかよく分かりませんが、普通の話を普通に描き出して読ませる力量はなかなかのものかと思われ。
    ところで副題は微妙に昔の他人の作品等のタイトルを拝借してますな、敬意を込めたものであれば良いのですが。昨今この手の拝借(盗作?)騒ぎを思い出した次第です。

  • 三姉妹のプライベートも、少しづつ明らかに。そして、祖母の周忌で久々に再会する三姉妹の母、父の一周忌ですずの義母のその後は。

  • 『海街diary ①~⑥』(著:吉田秋生)

    「映画を観る前に原作を読んで!」という先輩からのアドバイスを実行(笑)
    もう何十年振りに漫画を買いました(笑)

    原作が先か、映画が先か・・・
    悩んでるいる方も多いと思います
    私の感想も結果論なんだけど、原作先で良かったかなぁ~

    映画は原作に忠実に進むけど、やっぱり時間の制限があるからか
    はしょられてる部分が多い
    そこを知らずして観るのか、そこを知っていて観るのか
    まぁ、これもお好みってところよね(笑)

    久々に漫画で「早く先が読みたい!」と思えた作品です
    もぉぉ4姉妹の心模様に感情移入して号泣しました!

    どちらが先かはお好みなのでお任せしますが
    是非とも両方楽しんで欲しいなぁと思います!

  • 鎌倉の古い一軒家に住む三姉妹と、一緒に住むことになった異母妹とをめぐるストーリー。鎌倉ってそんなに小さい街でわ…と思うぐらい、人口の少ない地方並みの人間関係の濃密さ、誰かと誰かがつながり、噂の速度も速い気はするけど。舞台となる鎌倉の土地そのものも楽しみのひとつ。

  • お父さんの一周忌で山形に行ったら、陽子さんが既に男を作って町を出ていた、という衝撃の事実が発覚する。
    ある意味予想通りというか、期待を裏切らないというか……。

    色んな人が意外なところで繋がってるのね……というのが段々と見えてくる。
    “ご都合主義”っていうよりは、それだけ狭い街なんだろうなー、という感じ。

  • 再び見る窓からの景色、誰かと見上げる夜の空に打ち上がる花火の景色、全く違う景色に見えていく主観の世界が叙情的で素晴らしい。思い出が漂う「海」の舞台。幸と佳乃は偶然にも愛した人と海で別離を決意する。さて、この海の見える景色が彼女達をどう変容させていくのだろうか。

  • 皆希望に向かって進んでいる感じがしていい。

  • だんだんとつながっていく人間関係がおもしろい。
    アライさんどんな人か見てみたいwww

  • 感想は6に

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著者プロフィール

同姓同名あり。

1. 吉田秋生 (よしだ あきみ)
1956年、東京都渋谷区生まれの女性漫画家。武蔵野美術大学卒業。1977年「ちょっと不思議な下宿人」でデビュー。1983年、「河よりも長くゆるやかに」及び「吉祥天女」で第29回小学館漫画賞を、2001年に「YASHA-夜叉-」で第47回小学館漫画賞をそれぞれ受賞。その他代表作に、「BANANA FISH」。
代表作のメディア化が多く、「吉祥天女」は2006年TVドラマ化、2007年に映画化された。「海街diary」は2015年に映画化されている。2018年には「BANANA FISH」がTVアニメ化された。

2.吉田 秋生(よしだ あきお)
1951年生まれのテレビドラマ演出家。学習院大学法学部卒業。

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