- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101201931
感想・レビュー・書評
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風刺がとても面白いのだが、モデル人物をもじっているのが読み難い名前で面倒くさい。だから3点。
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本当に読みやすい、絵本みたい!
ほぼ事実みたいなものだしコロナ収束後のいい史実書になりそう。 -
相変わらず読みやすい。
コロナの流行っている今だからこそ読みたい。
3つのエンディングが書いてあり、それもまた面白い。
作者の信念・信条も少し感じられて、自分のコロナに対する姿勢を改めないといけないと感じた。
「平和な時期じゃなく、緊急の時にこそリーダーの真価が問われる。」 -
日本が今置かれている(主に対中国の)状況をカエルの世界の寓話として描いた『カエルの楽園』の続編で、コロナ禍における日本の状況を描いた中編。
コロナ自粛の際にネットで無料公開されたものだそう。 -
平時のリーダーは誰にでも務まるが、緊急時に初めてそのリーダーの本当の能力が分かる。
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カエルながら人ごとではない。
ダブスタには嫌悪感しかない。 -
新型コロナが発見されてから、日本に発症者が現れ、広まっていく中、日本政府や世論がどのような対応をしてきたのかをカエルの世界で客観的に理解することができる。現状で自分が抱いている不安が、間違ってなかったんだと思うことができた。
今後どうすべきなのか、自分の頭で考える必要があり、自分の行動にも責任を持っていかなければならないと感じた。
とりあえず中国とアメリカにべったりな状況を打開し、自らの力で進んでいく力と皆を引っ張るリーダーが日本には必要である。 -
今の日本を客観的に見るとこういう感じなんだ…と絶望するような、滑稽な今の日本を風刺した寓話。
決めるのも動くのも、ものすごく遅い
感染リスクと経済活動のバランスを取りながら、再生を目指す、その一員でありたい