- Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101234137
感想・レビュー・書評
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この人のミステリーは回収が雑すぎて、読み終わっても全然スッキリしない。
青春ものとして見れば、まぁまぁ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館で。
つくづくこの人のお話、感性が合わないんだなあと実感。前読んだ本も投げっぱなしでえ?これで終わりって感じだったし。このお話にしても結局小夜子はなんだったんだ?サヨコゲームは置いておいて。犬は?そしてセンセイはなんなの?雨戸ガリガリした人は誰?そして冒頭の思わせぶりな怖い描写はなんだったんだ?これ、ミステリじゃなくてファンタジーじゃないかな。
なんだか腑に落ちない話でした。 -
2014年4月
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これは…ミステリー??
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やっぱり、どうしても恩田陸の小説に登場する人物は美男美女で頭も良いっていうのが気に掛かかる。こういう趣味なのかな。目立って、逆に不自然に感じます。ただの嫉妬です。内容は中途半端、消化不良に感じます。何かあやふや。筋が通ってないミステリーは好きじゃないなー。
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ぇ?
これって面白い??
何となく・・・移動時間の暇つぶしに買ったけど・・
確かにね、ちょっとオカルトちっくで・・
途中までは「それでそれで?」って読み進むんだけど。
なんだかねぇ・・・
無駄な時間とお金を使ってしまいました( -
キャラと視点とテーマが行きつ戻りつ
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ちょっとがっかり
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ものすごくがっかりな小説。
伏線を張るだけ張り、あおるだけあおって、収集がつかなくなり。何も回収せずに唐突に終わってしまう物語。
途中途中のテンポ良く進む物語と張られていく伏線のドキドキも相まって、今年一番の読了感の悪さ。
読んだ後しばし「???」→やがて「後悔」…となりました。
良く発売したな。というレベル。 -
最後の最後までどんな真相が?と期待していたのに
何度読み返しても意味がわからなかった。
最後まで期待させてくれて楽しかったが、二度と読まないだろうなと
いう本。 -
この本は、昔ドラマを見たことがあったので読みやすかったです。
青春のもですがミステリーな部分もあり、読み応えがありました。 -
読んだはずなのに記憶があまり無い。
あっさりしているのかもしれない。 -
ん?
この作者はよくわからない。
ずっと平坦で物語が進んでいく。
盛り上がる場所はあるけど、それほど盛り上がらず、
最後には全く落ちず。
読み終わった後にもやもやする。
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読んでて恥ずかしくなる表現がちらほら。。。
私が言うのもなんですが、中高生が書く小説みたいで、なんだか恥ずかしくてよく読めませんでした。
これがネバーランド・夜のピクニックにつながるのか、とは納得しましたが。
デビュー当時の恩田陸は恥ずかしくて読めませんでしたと。
だって結局意味も言いたいこともよくわからなかった。
だから何?と思いました。
初めは重要な登場人物?主役?と思ったらところがどっこい全く持って不要な脇役だった。 -
内容(「BOOK」データベースより)
津村沙世子―とある地方の高校にやってきた、美しく謎めいた転校生。高校には十数年間にわたり、奇妙なゲームが受け継がれていた。三年に一度、サヨコと呼ばれる生徒が、見えざる手によって選ばれるのだ。そして今年は、「六番目のサヨコ」が誕生する年だった。学園生活、友情、恋愛。やがては失われる青春の輝きを美しい水晶に封じ込め、漆黒の恐怖で包みこんだ、伝説のデビュー作。
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何だか、怖くて、気になって進んでいくけど。
(゚Д゚)?どゆこと?って感じで終わってしまった。
結局津村は普通の人だったの?
妖怪じゃなかったの?
犬は何?
疑問符だらけのジ・エンド(゚Д゚)
どういう話か分からない。
読解力不足?
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恩田陸の処女作。青春物。粗が目立つ。光るところもあるのだけれど…個人的には好きになれない
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途中までは鳥肌がたつほど魅了されてたのに、ラストでがっかりした作品。
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■説明
NHKでドラマ化されたものを2,3回見て、通勤の暇つぶしにと読んだもの。
■感想
う〜ん。私としてはいまいちでした。
期待していた路線がちがっていたのかも。