- Amazon.co.jp ・本 (419ページ)
- / ISBN・EAN: 9784151300028
感想・レビュー・書評
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●『ポアロ』シリーズ第2作
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恋愛、疑惑、偽り、プライド。人間の性分が大きく関わる謎をポアロが解く。
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ヘイスティングスメイン、シリーズものとしての必要性、口の軽いポアロ、読み手の推理要素少。
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フランスに滞在する富豪ルノーが、ゴルフ場で何者かに刺殺された。ポアロが事件を担当することになるが、パリ警察の名刑事ジローも捜査を開始する。ふたりは、知恵比べをしながら調査をしてゆくことになるが、まもなく富豪殺しと同じ凶器で浮浪者が殺害される事件が発生した。はたして、両事件に関連はあるのか。
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【感想】
http://blog.livedoor.jp/nahomaru/archives/30798841.html -
ポアロ作品。初期の作品で、親友ヘイスティングズも初登場。ポアロの元に届いた至急依頼を求む、という手紙。送り主のフランスの大富豪のもとへ駆けつけると、既に依頼主は殺害されていた。さらに別の死体も発見される。ポアロとパリ警察の刑事ジローとの、お互いのプライドがぶつかり合った捜査合戦も始まる。恋に落ちたヘイスティングズがとてもかわいい。どんでん返しがいくつもあり、最後まで驚きの連続で面白い。
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知恵比べ、二つの死体、ヘイスティングス大恋愛(ポワロ)
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探偵ポワロの相棒ヘイスティングスのロマンスが楽しい。というか、相手役の女の子がいい。