あめふらし

著者 :
  • 文藝春秋
3.56
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本棚登録 : 830
感想 : 151
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163249407

感想・レビュー・書評

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  • タマシイを拾う人と拾われちゃう人と他の体に寄宿してしまう性質の人と、その周りの変わった人たちのチョット不思議おはなし。とにかく色っぽく艶っぽく、連発される隠語を深読みして思わずにやけてしまいました…。醸し出される昭和の雰囲気が素敵です。

  • 和風ですごくよかったです。もう一度読みたい。そんな本です^^

  • まったくのファンタジーじゃないのがいいです。レトロで妖怪的

  • 長野まゆみの和製ファンタジーみたいのがすごく好きなんです

  • 長野まゆみの和製ファンタジーみたいのがすごく好きなんです

  • 読みはじめたとき、読んでいるとき、読み終わったあとの感動を今もまだおぼえている。

    出会えてよかった。

  • これさ、映像の方がよりわかると思うんだ。
    ていうか場転多くて、ようわからんかったシーンがあるw
    アニメ化早く。
    仲村に対するニヤニヤが止まらない。

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    携帯で投稿できるとかでお試し

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    この機能すごくね?
    感想は読み終わってから書くとして、非常に便利ですな!
    ちょっと感動した。

  • よろづの雨師続編ということで。大変好みのお話でした。レトロなような現代のようなファンタジーのような。独特の長野ワールド。

  • どこをとっても洒落ていて、色っぽいのに品がいい。魅力がわかる人にはぜひともお勧めしたい一冊。

  • 文章の艶っぽい雰囲気がたまらない。
    特に『わたつみ』と『雨宿』が気に入りました。
    『雨宿』の兄の名前の件は斬新に思えます。

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著者プロフィール

長野まゆみ(ながの・まゆみ)東京都生まれ。一九八八年「少年アリス」で第25回文藝賞を受賞しデビュー。二〇一五年『冥途あり』で第四三回泉鏡花文学賞、第六八回野間文芸賞を受賞。『野ばら』『天体議会』『新世界』『テレヴィジョン・シティ』『超少年』『野川』『デカルコマニア』『チマチマ記』『45°ここだけの話』『兄と弟、あるいは書物と燃える石』『フランダースの帽子』『銀河の通信所』『カムパネルラ版 銀河鉄道の夜』「左近の桜」シリーズなど著書多数。


「2022年 『ゴッホの犬と耳とひまわり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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