- Amazon.co.jp ・本 (403ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163757704
感想・レビュー・書評
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泣いた…人生が大好きになれる本だと思う。
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ちっぽけな人類が、物理学を手にしたことで、ここまで世界を認識できているということに励まされる。
長崎大学:教育学部 教員 長島雅裕-
物理学と聞くと、目を閉じ、耳を塞ぎたくなる。しかし、この本は生粋の文系でも楽しく読むことができるのに加え、世界の見方も変えてくれる。
...物理学と聞くと、目を閉じ、耳を塞ぎたくなる。しかし、この本は生粋の文系でも楽しく読むことができるのに加え、世界の見方も変えてくれる。
長崎大学:かん2013/11/07
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理系オンチで全部はとても理解できないが、それでも楽しい。
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うおー!と感動するけど、(知識として盤石にわかるわけではないので)人に伝えようとしてもうまく伝わらない、元の説明がうますぎ本。本文中で推薦される多くの動画視聴も併せるとかなりエキサイティングです。
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空がなぜ青いか、振り子の周期に重さは無関係など、物理の基本がわかっていると、派手なパフォーマンスで説明する本書は読んでいてかったるい。最後のX線バーストなど高度な天文学の話は図もなくて記述が大まかで理解した気になれない。科学雑誌や番組をよく見るような人には不向き。
最初、速読していたがつまらないので、斜め読みして1時間くらいで読み終えた。(1ページ1分なら4時間半かかる量) -
分からないことがおもしろい。
ここからまた、興味がもてることが増えていくのが楽しいです。
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FOR THE LOVE OF PHYSICS:
From the End of the Rainbow to the Edge of Time - A Journey Through the Wonders of Physics ―
http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784163757704 ,
http://hon.bunshun.jp/sp/physics ,
http://www.nhk.or.jp/hakunetsu/mit/about.html -
NHKでも放送されていたMITの名物教授、ルーウィン教授の本。TV放送を見ていましたが、それが良かったので本でもじっくり読んでみたくて購入しました。もちろん、ルーウィン教授の授業は動画でみるべきですが、その後に本をゆっくりと読むのも良いものでした。
本書では序章にユダヤ人であった父の思い出が載っている点が印象的でした。すごく陽性に見えるルーウィン教授にこうした暗い過去があるのが意外でした。特に、ユダヤ人である父が徐々に行動を規制され、公園に入れないようになり、墓地くらいしか入れなくなったため、”わたしは今でも、父と近くの墓地をよく散歩していたことを思い出す。”というのがせつない。 -
目的・・・素人でも理解できる一般常識の向上
前半の基本原理部分は素人でもついていけるが、後半部分の天文学は本人の専門分野ということもあり熱意は伝わってくるがなんの話をしているか難しい。 -
Eテレでやってた「MIT白熱教室」が面白かったので本も買ってみました。
学生時代にこんな物理の先生に出会っていたら、私の人生変わっていたかも(笑)
ルーウィン先生は講義の準備にものすごーーく時間をかけるそうです。それ、すごく大事ですよね。