逃北~つかれたときは北へ逃げます

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163761305

感想・レビュー・書評

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  • 筆者が愛する北(北海道、青森、グリーンランド)の旅行記エッセイ。私は西の人間だからか、逃北を自分のものとして感じられなかった。

  • 出張以外、旅行らしい旅行をしないので、なんとも言えないが。。。

    北の人の屈折したというかなんというか、そんな雰囲気があるのは、よくよく納得できたり。。。

    だからといって、何だろうと思ったり。

    要は、珍道中記なんですねえ。

  • 旅に出たくなった。私は沖縄か長野が好きだけど。

  • 北が好き。著者と同じ小樽生まれだからか、もともと北海道は好きだった。東北に行きだしたのはここ5,6年だが、東北もよい。
    夏休みに行ってもたいがい空いているのもいい。

    観光名所と呼ばれるところに行かなくてもいい。
    「わたしにとっては寂しさ自体が観光資源」
    こういう考え方もあるのだ。深く同意だ。

著者プロフィール

北海道出身、茨城県育ち。文章やイラストの仕事のほうが多い漫画家。他称好角家。雑誌やネット媒体でコラムなどの連載多数。2006年、イラストエッセイ『オカマだけどOLやってます。』(竹書房)でデビュー。著書に『くすぶれ!モテない系』(文春文庫)、『ドリカム層とモテない系』(ブックマン社)、『逃北〜つかれた時は北へ逃げます』(文春文庫)、『「能町みね子のときめきデートスポット」略して能スポ』(講談社文庫)、『雑誌の人格 2冊目』(文化出版局)、『うっかり鉄道』(幻冬者文庫)など。『「能町みね子のときめきサッカーうどんサポーター」、略して能スポ』(講談社文庫)がサッカー本大賞2017の大賞を受賞。ラジオやテレビなどでも活躍している。

「2018年 『中野の森BAND』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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