- Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163900889
感想・レビュー・書評
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テンポよく話が進んでいって、気持ちよく読み進められました。
小夜子がどうして後妻業を始めたのか、柏木との関係はどういう経緯で始まったのか、気になる所がちらほら残りました。
けれども、「後妻業」というタイムリーな生業にフォーカスを当てた所が面白かったです。
ミナミの帝王を思い出しました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
テンポ良く進んでいき、悪行がボロボロ出てくる。引っ掻き回した後はあっけない。
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知ってる地名がいっぱいでてきた
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うーーん。リアルな木嶋佳苗氏ネタのインパクトが強烈だったんで、なんか特に意外性がないというか、イヤーな感じは確かに残るんだけど、意外と「で?」って感じだった。最後の方なんかもう自棄な感じするし。
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表紙が気持ち悪い。
後妻業、やろかな。
無理やな。 -
耳慣れた地名が、次々と出てきてついつい読み進めてしまう感じでした。
後半、ちょっと雑な感じがしたけど、最後まで、面白く読めました。
オモテの世界に生きているので、裏世界の話はついつい興味を持ってしまいます。振り返ればこういう、「ちょっとまともやない」世界の話をよく読んでる気がする。 -
映画をみて面白かったので原作も読んでみた。
面白かった。
映画はなかなかエンタメ強くしてより分かりやすく面白くなってた気がする。
原作と映画では設定とかが少し違ったり
結末も違うけどどっちも楽しめました。 -
映画の原作だから読んでみた。小夜子が9人も詐欺してるのには驚いた。元刑事の本多も力任せに暴れ回り想像すると凄まじい喧嘩シーンだ
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私の評価基準
☆☆☆☆☆ 最高 すごくおもしろい ぜひおすすめ 保存版
☆☆☆☆ すごくおもしろい おすすめ 再読するかも
☆☆☆ おもしろい 気が向いたらどうぞ
☆☆ 普通 時間があれば
☆ つまらない もしくは趣味が合わない
2016.8.16読了
気楽な読み物として、とても面白い。
文章はさすがに上手で、どんどん読み進めてしまう。会話のやり取りも面白い。
ただ、中心の人物が定まらず、物語の流れが散逸気味なのと、やはり最後は少し呆気ないようであった。
それにしても、小夜子69歳、凄いなあ -
暫く読書をしていないけどテンポよく読めた。
最後まで面白そうと期待したけど、そこだけがいまいちだったかな。