- Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163903026
感想・レビュー・書評
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やっぱり、違う世界に連れて行ってくれるこの作者の作品好きです。
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シリーズ4作目。これからどうなるか楽しみ。
2016/12/6 -
八咫烏たちのこの世界観にどっぷり使っている身には充分面白い、というのを前提にあえて言いたい。雪哉無双過ぎるでしょ!ちょっと本巻の主人公の強さ、出来すぎた人格(たまに綻ぶが)、他者との駆け引きが、さすがにチート感あって、少し興醒めしてしまった。雪哉の成長も物語のキモだと感じていたので、短期間での成長し過ぎに戸惑った。
とはいえ、新キャラを含む各サブ主人公は分かりやすくきちんと特色が出ているし、世界を揺るがす一大事も進展はあるしで、このシリーズを楽しんでいる読者ならしっかり楽しめる一冊。まだまだ続きが楽しみ。 -
ハリー・ポッターのホグワーツを彷彿させるような
養成所での出来事がメイン。雪哉が良くも悪くも最高に格好良く描かれる。
友情と冒険ふたつの要素が濃い描写は読んでいてとても小気味いい。
手元におておきたくなるこのシリーズはたまらない。 -
久しぶりにワクワクする本に出会えた。
とても嬉しい。
図書館で借りたので、大人買いすることに決定。 -
八咫烏シリーズ第四弾。
最初からなんだかんだといちゃもんをつけつつも、
続けて読んでしまうのは
やっぱりおもしろいから?
今回は雪哉を中心とする山内衆の面々が
誕生するお話。
相変わらず、
「なんかイヤー」と思うんだけど
続きが気になる終わり方で、
まんまと作者の手の平で遊ばれているような気分。 -
雪哉の友情にあふれたスクールライフ、なんて可愛いものかと思わせといて、色々すでに考えてお膳立てして目的を果たそうとしてたなんてなんて策士なのかしら。でもそれでも彼のピュアな部分が垣間見えるのがいい。
最後は一転また猿が出てきて緊張感から一気に謎と続きがすっごいきになる展開に!
ここで終わるなんて。。。つらたん。
はやく続きが読みたいよう。
2016.10.5