探偵ガリレオ (文春文庫)

著者 : 東野圭吾
  • 文藝春秋 (2002年2月10日発売)
3.46
  • (1112)
  • (2791)
  • (4771)
  • (561)
  • (91)
  • 本棚登録 :22262
  • レビュー :2002
  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167110079

作品紹介・あらすじ

突然、燃え上がった若者の頭、心臓だけ腐った男の死体、池に浮んだデスマスク、幽体離脱した少年…警視庁捜査一課の草薙俊平が、説明のつかない難事件にぶつかったとき、必ず訪ねる友人がいる。帝都大学理工学部物理学科助教授・湯川学。常識を超えた謎に天才科学者が挑む、連作ミステリーのシリーズ第一作。

探偵ガリレオ (文春文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 本で得た知識、学校で学んだ知識、正しい知識、役に立つ知識、
    それは常識。

    大抵の謎は、常識辞書を引けば解明はされるけど、
    起こりえない事件が起こってしまうと
    もう常識辞書しか携えていない頭ではパニックになってしまう。

    人の頭がいきなり燃える?
    池にデスマスクが浮かんできた?
    想像だに出来ぬ凶器?

    「実におもしろい」
    にやっと笑う湯川教授の好奇心が刺激される瞬間がたまらない。
    考える事が何よりも好き。
    現象が起こる、と言うことは必ずその原因がある、信念のもとで
    推理する。

    そこには私には難しくて、理解し難い謎解きで解明される事もあるけれど
    (物理、苦手…)
    常識を覆すほど威力を持った科学の力の面白さにわくわくしてしまう!

    とても、面白かった。

  • 何度目かの再読でびっくりしたことは、
    今まで読む時にガリレオ先生こと湯川先生は
    東野さんがモデルにされて書かれただけあって
    佐野史郎さんはイメージにぴったりで、
    読みながら動く湯川先生は佐野さんだったのに、
    今回はすべてのシーン、小さな仕草まで
    脳内で映像化される湯川先生は見事に福山さんだった。

    映像が脳みそに残していく影響の凄さたるや!
    ドラマ版と小説版、いろいろと違いがあって
    どちらも好きなので別物としてそれぞれ楽しい。

    小説版の湯川先生の元に事件を持ってくるのは
    大学時代の同級生の草薙さん。
    ドラマとはまったく別の男同士の友情も素敵。
    友情といってもベタベタした分かりやすい
    友情ではないところも素直じゃなくてかわいらしい。

    湯川先生は面倒臭がりながらも、きっちり期待以上の
    結果を絶妙のタイミングで用意してくれたりして、
    なんともコミカルでありつつ、楽しい2人の謎解きは
    いつまでも見ていたくなる。
    ガリレオシリーズはこれからも長く長く続いてほしい♡

    • 九月猫さん
      あやちゃん、こんばんは♪

      あちらで書こうとしたら長くなっちゃったので、こちらにコメントしますね(^^ゞ

      ガリレオはドラマから入ったクチなので、湯川先生=福山くんでがっつりイメージ固定後に佐野さんがモデルと知ってビックリしました!
      そう思って読めば、違和感がないような気もするんですけれど、もう福山くんでばかり脳内映像化されて読んでしまいます。
      福山くんファンだけど、佐野さんでイメージ読書も楽しそうなので、ドラマより先に読みたかったです(^^;)

      とはいえ、福山くんのメガネ姿が大好きなので「湯川先生=福山くん」のキャスティングにありがとう~って気持ちも(笑)
      あと、テーマ曲!インストの。あれカッコよくてとても好きです♪
      アレンジが秀逸なせいか福山くんの曲とは思えないデキの良さで(上にも書いてますがファンなんですよw)何度聴いてもテンション上がります!
      一番愛するギタリストさん(香川県出身のかたです♪)がサポートに入っていることが多いのですが、この曲をテレビで演奏するときはけっこう大きく映るのでうれしかったり(笑)
      あれ、じゃっかん話がズレてる?(^^;)(だから長文になるんだって。ねえ(^^;))

      あっ、こちらのここで聞くのもなんなんですが、わたしも「ちゃん」呼びさせていただいてもいいですか?・・・って許可いただく前に呼んでしまってますがm(__)m
      2014/04/22
    • 山本 あやさん
      九月猫さん∠♡

      ちゃん、んもーうれしいっ!
      ちゃんだけでなくて、ですますも
      とっぱらって気軽にいっぱいお話してねっっ♡
      もーもーもー、すっごくうれしいよ~♡

      私もちゃんで呼びたいっと思いつつ、
      九月猫ちゃん…うーんなんだか違う気が、
      猫ちゃん…猫ひろし的な…
      って悩みつつ[笑]
      うーーん、もうちょっと考えてみるねっ。
      かわいく仲良しな呼び方よ!おもいつけー♡いでよー!

      って、のっけから話ガリレオを置き去りに[笑]
      本を最初読んだ時に、佐野さんをイメージして
      読んだから、あとがきで鳥肌がたったのに、
      今ではすっっかり福山さんで、
      どうして佐野さんだと感じたのかすら
      1ミリも想い出せないぐらい福山ガリレオ先生♡[笑]

      福山さん、ほんとにあの役はぴったりで
      はまり役なんてもんじゃないよねっ♡
      あ、テーマ曲、私もまったく同じ感想で…[笑]
      さむらなんたらさん的な感じを少し…[笑]
      でも!この間、いいともでタモリさんと
      即興を楽しんでる福山さんのギターを見て
      あれだけ対応ができるってことは
      もしや、さむら…は思い過ごし…?と思ったり[笑]

      ガリレオはドラマ版で湯川先生に
      より強い個性をつけてくれてたり、お話も
      ドラマチックになったり、音も
      ほんとにどの曲も秀逸ですごいよねっ[^-^]
      理系の才能皆無の私でも
      こんなに楽しませてくれるガリレオ先生に大感謝♡
      2014/04/23
    • 九月猫さん
      あやちゃん、こんにちは♪

      ありがとう~♡
      んでは、遠慮なく「ちゃん」呼び&お友達クチにて♡

      ちょっ、猫ひろし的な…でコーヒー吹いたよ(≧▽≦)
      ちゃん呼びも、呼び捨てもしにくいよね>九月猫……
      しょぼぼーん。
      でも、あやちゃんが何か考えてくれるらしいので、楽しみっ!
      ……って、ハードル上げてプレッシャーかけるのはイカンよね(^^;)
      思いつかなかったら、九月猫ちゃんか、みーちゃんで。

      って、ガリレオ話、わたしも置き去りに(笑)
      さむらなんたらさんで二度目のコーヒー噴出(≧▽≦)/
      あやちゃんてばー、もうー♡
      あの曲は本当に突出してデキがいいよね。
      ドラマのテーマでアレンジが力入ってるせいだと…思うんだけど…
      さむら…いやいやいや!
      おぐちゃん(上に書いたサポートなさってるギターさん♡)のアドバイスも
      あったと勝手に想像してるんだけど(笑)、
      まあ井上さんと編曲をかなり練り上げたんだろうね。

      「ガリレオ」のドラマは福山くんのメガネ姿と同じくらい
      柴崎コウちゃんの役が好きだったので、
      吉高由里子ちゃんになってちょっと残念だったのー。
      どっちも原作にはいないけどね(笑)

      2014/04/23
  • おもしろかった。
    テレビで見た話もあったなぁと思いつつ、読み始めると入り込んでしまった。
    東野圭吾さんは、佐野史郎さんをイメージしてガリレオ探偵を作り上げたとのこと。福山雅治さんの印象が強すぎるけれど、映画でもドラマでも映像を先に見るとイメージが固定されてしまって修正が効かなくなってしまいがちなので、一度リセットしようと思う。
    可能ならば、このシリーズを読んでいきたい。

  • 難事件を科学の視点から推理し犯人を追いつめる。
    捜査に行き詰まったとき頼みの綱は物理学者・湯川教授。
    ミステリー小説を読み始めるきっかけになった一冊。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「科学の視点から推理し犯人を追いつめる。」
      潔いと言うか、ストイックな感じが好き。
      近々「真夏の方程式」を観に行きます!
      2013/07/03
  • 突然、燃え上がった若者の頭、心臓だけ腐った男の死体、池に浮んだデスマスク、幽体離脱した少年…警視庁捜査一課の草薙俊平が、説明のつかない難事件にぶつかったとき、必ず訪ねる友人がいる。帝都大学理工学部物理学科助教授・湯川学。常識を超えた謎に天才科学者が挑む、連作ミステリーのシリーズ第一作。
    「BOOK」データベース より

    説明できない現象はないのか!?と思わせる助教授湯川せんせいの頭の中はステキ.子どもに接すると蕁麻疹が出るなんて.

  • 警視庁捜査一課の草薙俊平と帝都大学理工学部物理学科の名物助教授・湯川学。このコンビが常識を超えた謎に天才科学者が挑む、連作ミステリーのシリーズ第一作です。原作には原作の面白さがあります。

    この本を読もうと思ったきっかけは以前テレビで僕がずっとみたかった「容疑者xの献身」の映画版が放送されていたんで、それでもう何年も前に確か読んでいたような気がしているのですが、いい機会だと思って読み返していたんですよ。この話には柴咲コウが演じる内海薫という女性刑事は出てこないんですが、ドラマの影響でどうしても湯川学=福山雅治で草薙刑事=北村一輝なんですよね、それで一連の話をイメージしながら読んでしまいました。

    ドラマ版とは若干違いますが、原作は原作での奥深さがありました。特に、湯川と草薙の大学の同級生で同じ部活の同期という男同士の遠慮のないやり取りが大好きですね。いや、ドラマ版の内海刑事とのやり取りもあれはあれでいいんですけどね。この話はいわゆる短編集なんですが、これだけのことを詰め込んできっちりと完結させられる作者の力量にも脱帽です。

    ちなみに僕が好きだった事件は『爆ぜる』の最後に語られた学問に対する覚悟を登場人物の教授が口にした場面でした。あの場面に凄みを感じた僕はおそらく変わっているのでしょうがそれを受け入れるとこのできる人間には、どうやらなったようです。

    • kinshowさん
       すごい読書量ですね。素晴らしい。最初の棚から興味深い本が多いのですが、2番目の本棚にガリレオのレビューがあったので拝読しました。「爆ぜる」って何話目だったか今思い出せないのが残念ですが、大変興味深いのでビデオで観ようと思います。「容疑者xの献身」の映画版は僕も大好きです。泣いてしまう。
      2011/11/18
  • 1話完結でとても読みやすい。

  • ガリレオシリーズ1作目
    科学的トリックを解明していくところが面白い。
    湯川先生はシリーズ後半と初期ではやはりイメージが違うが、これはこれで面白い。

  • ドラマを見てから読みました。

    いやあ~面白いですね!ドラマより面白いかも!
    内海薫はいませんが、全然問題ないですね。

    ドラマはやっぱり、柴崎コウさんみたいな綺麗な人が
    いた方が華があるし、恋愛要素も入れられるしそれはそれで
    よかったけど、私は原作の方が好きです。

  • 東野圭吾さんの「探偵ガリレオ」を読んだ。奇妙な事件に刑事の草薙と天才物理学者の湯川が挑む「ガリレオシリーズ」の第一弾。5つの事件が収められており、第一章「燃える」から刑事の草薙と学者湯川のやりとりが面白く、トリックを科学的に立証するストーリーが新鮮。個人的には短編よりも長編が好み。

全2002件中 1 - 10件を表示

探偵ガリレオ (文春文庫)のその他の作品

探偵ガリレオ 単行本 探偵ガリレオ 東野圭吾

東野圭吾の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
伊坂 幸太郎
宮部 みゆき
有効な右矢印 無効な右矢印

探偵ガリレオ (文春文庫)に関連する談話室の質問

探偵ガリレオ (文春文庫)に関連するまとめ

探偵ガリレオ (文春文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする