少年計数機 池袋ウエストゲートパークII (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 5694
レビュー : 428
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167174064

感想・レビュー・書評

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  • 銀十字がおもしろかった。

  • 石田衣良版「天切り松」だな。悪くない。シリーズの中でトップ3冊に入る面白さ。

  • [2014.11.08]<再読>

  • ドラマでは放送されてない話も入っていて、楽しめた。
    スピード感あって読みやすい。
    マコトはイイヤツだ!

  • これも前に読んだものを再読。
    やっぱり面白いなぁ。
    
    とてもいろんな人が出てくるのがいいよね。
    雑多で。マコトの周りの人たちはみんなどっか可笑しいけど魅力的で。でもどっか可笑しいのが普通なんだなと思う。
    まともなんてどこで測るのだろうなぁと、このシリーズを読んでると思う。

    で、怖い人たちも出てくるんだよね。
    怖いというか、自分の理解の範疇に入らないような人たち。
    「水のなかの目」とか。人は静かに壊れることもあるんだなと思う。
    でもわかんないな、と思いながら、そういう人と自分だって隣り合っているのだろうなー

  • やはり面白い。石田衣良さんの才能は素晴らしいと思う。まるで宝石のようにキラキラと輝く言葉たち。その綺麗さとは裏腹にドロドロした人間の裏社会、グレーゾーンに潜む危なさを書いたストーリー。文体に激しく引き込まれた。自分の話し方さえ変わってしまうほどに。石田衣良さんの書いた本をAmazonで全巻揃えたいと思うようになった一冊。

  • シリーズ2作目

    「少年計数機」
    「水のなかの目」

    4作すべて面白いのですが、やっぱり上記の2作が印象的だと思います!

  • 池袋ウエストゲートパーク2
    前作に全く劣らず面白かったです。

    はじめのプロローグみたいなのすごく良い。とても良い。
    マコトもエッセイストとして腕をあげてきたのか
    上手いことをますます言うようになったなあ
    と石田衣良はそこまで計算して書いていると思えるほどだ。
    「水のなかの目」のはじまりは特にすてきだ。
    プールの中からみた情景描写にあの世とこの世を思うマコト。これが全部最後につながるけど、こんな始まりが美しくて深い文を読めて、なんかわたしは幸せを感じてしまった。

    最後の北上さんの解説もよかったなあと。確かに脇役がとても魅力的に書かれてるのはこの小説を読んでいてもひしひし感じた。
    まあ登場人物だけでなく、他にもGボーイズのキラーズーなんて名前もいちいちかっこいいんだけど。
    「暗くて救いのない話もあるけれど、読後感が爽快なのである」
    本当にその通りです。
    本当に面白かったです。3読むのも楽しみダナ

  • 前作と同じく、書籍で読んだけれどオーディオブックで聞き直し。

    いろんなレビューでも挙げられているけれど、やっぱりこの1冊の中で印象的なのが「水の中の目」。
    読み終わった後、この話のモデルになったという事件を調べてしまい、軽くトラウマ。

    実際の事件はまったく笑えない(むしろ眠れなくなったくらい後味が悪い)けれど、「水の中の目」は終盤、思わず

    「え、オチが腐○子向けですか!?Σ(゚Å゚)」

    と突っ込んでしまった(偏見まみれな感想でごめんなさいm(_ _)m)
    途中からおかしいなぁとは思ってたけどさ~…

    嫌悪感はないけど、男性作家さんの作品でこういうネタがあるとは思っていなかったので、ちょっと驚いた。

  • 内容的には大分過激になってきた。過激なのはあまり好まない。これ以上はエスカレートして欲しくない。マコトは今回もGボーイズの協力を得て頑張った。池袋は何とか平穏を保っている。

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著者プロフィール

石田 衣良(いしだ いら)
1960年東京生まれの小説家。フリーター、広告代理店でのコピーライターを経て、36歳のときに一発祈念して執筆活動を開始。
1997年、『池袋ウエストゲートパーク』で第36回オール讀物推理小説新人賞、2003年『4TEEN フォーティーン』で第129回直木賞、2006年『眠れぬ真珠』で第13回島清恋愛文学賞、2013年『北斗 ある殺人者の回心』で第8回中央公論文芸賞をそれぞれ受賞。
多くの作品がドラマ・映画化されている。代表作に、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「下北サンデーズ」、映画「アキハバラ@DEEP」、「娼年」。
2015年にウェブ個人誌『小説家と過ごす日曜日』を創刊するなど、メディアをまたにかけて活躍を続けている。

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