燃える地の果てに 上 (文春文庫 お 13-2)

著者 : 逢坂剛

• 文藝春秋 (2001年11月9日発売)

感想・レビュー・書評

[とおさんの感想 · 2022年12月1日]

ギターと軍隊と田舎のアンマッチ感が何とも言えず、どの目線で何を信じて読んでいるのだろう。風景も綺麗で冒険してるようです。下巻が楽しみです。

[anri0912さんの感想 · 2017年2月19日]

スペインの田舎で起きた核爆弾を乗せた飛行機の墜落事故。
その事故に日本からギターを作ってもらいに来た男性が巻き込まれます。

これは文句なしに面白い！
素晴らしい音がする伝説のギター、どんな音なのか是非聞いてみたい。

現代と過去の２つの時間軸で進む物語。
この先でどう繋がるのか。
下巻に期待！！

[たりらりらんさんの感想 · 2017年3月26日]

たぶん2度目。
なんとなく覚えがあるが詳細、結末は全く忘れた状態で読了。
1度目なら★5ツだったと思う

[ykさんの感想 · 2016年4月7日]

2016.3/29〜4/6。感想は下巻。

[かまきり鳥さんの感想 · 2015年9月20日]

スペインの村に落下した核爆弾を巡る軍とスパイの攻防(？)。
それに加えて、現在と過去がまじりあう、ギタリストたちの人間模様。
印象深い話なので、展開が遅くても気にならず読めた。

[mmlibraryさんの感想 · 2015年5月1日]

＜上＞2002.8.16〜23 読了
＜下＞2002.8.23〜9.1 読了

[motokichiさんの感想 · 2014年12月6日]

面白い。
スパイはあいつだろうな〜

[shogawasabiさんの感想 · 2012年7月8日]

感想は下巻で。

[中東系鍵盤奏者さんの感想 · 2009年6月23日]

レビューは後編に

[ちょしさんの感想 · 2008年8月28日]

本当にこの作家とは相性がいいと思う。。

この作品もまた、最後まで読ませる書きっぷりと最後の最後に出てくる驚きの結末。

いい意味で裏切られた感のある作品だった
(2007年9月)

著者プロフィール

逢坂剛
一九四三年、東京生まれ。八〇年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。八六年に刊行した『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。二〇一三年に日本ミステリー文学大賞、一五年には『平蔵狩り』で吉川英治文学賞を受賞。「百舌」シリーズや「長谷川平蔵」シリーズなど著作多数。

「2022年 『最果ての決闘者』 で使われていた紹介文から引用しています。」