ウォッチメイカー 上 (文春文庫 テ 11-17)

  • 文藝春秋
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本棚登録 : 1470
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167705886

作品紹介・あらすじ

"ウォッチメイカー"と名乗る殺人者あらわる。手口は残忍で、いずれの現場にもアンティークの時計が残されていた。やがて犯人が同じ時計を10個買っていることが判明、被害者候補はあと8人いる-尋問の天才ダンスとともに、ライムはウォッチメイカー阻止に奔走する。2007年度のミステリ各賞を総なめにしたシリーズ第7弾。

感想・レビュー・書評

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  • 何度目かの再読。

    上巻はまだまだ準備段階といったところ。

    よく読むと最序盤から伏線が張ってありますね。

  • 久しぶりにミステリーで面白いものを読めた。下巻に期待。

  • ようやく最高傑作と名高いここまできた。面白い事件だけど、まだ動かない。下巻へ。

  • 下巻に感想。

  • 元ニューヨーク市警の天才科学捜査官が、警察に協力して連続殺人鬼を追う『リンカーン・ライム』シリーズ第7作。下巻まで読了。
    どんでん返しに次ぐどんでん返しは、本シリーズの特徴でもあるけれど、今作はそれが特に顕著。下巻中盤で起きる雪崩のようなどんでん返しは、胃もたれしそうなほど過剰ながら、読んでいて快感を覚える。
    今回の黒幕・ウォッチメイカーは、ライムが初めて取り逃がした犯人となったけれど、キャラクター造形は冷酷にして優美。ライムとよく似た部分も対照的な部分も併せ持っていて、対決は読み応えがあった。再登場が待ち遠しい。

  • やっと7作目に来ました。
    早々に犯人ウォッチメーカーの名前がわかってます…
    殺人、逃走、失敗…
    アメリアが単独で追う事件
    ウォッチメーカーによる事件
    上巻最後でまさかまさかの展開ですが(´ω`)
    ここから何回どんでん返されるか楽しみ♪

    まぁとにかく面白い!
    新キャラのキャサリン・ダンスが素晴らしい!
    プラスキーも頑張ってます!

    さぁ下巻ですよ〜ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

  • リンカーンライムシリーズ。ウォッチメイカーを名乗る頭のおかしい殺人犯が犯行を続けるという情報を得て、ライムとサックスが捜査に乗り出す。またサックスは別の事件も抱えている。いつもの殺人犯と、ライムとの追いかけっこと思いきや、事件は新たな展開を見せ始める。またライムとは対照的に証人の証言やボディランゲージを読み取る「キネシクス」のエキスバートであるキャサリンダンスが登場する、彼女は別のシリーズで主役を張っているようなので機会があれば読んでみたいと思った。

  • 3.98/1223  リンカーン・ライムシリーズ7
    内容(「BOOK」データベースより)
    『“ウォッチメイカー”と名乗る殺人者あらわる。手口は残忍で、いずれの現場にもアンティークの時計が残されていた。やがて犯人が同じ時計を10個買っていることが判明、被害者候補はあと8人いる―尋問の天才ダンスとともに、ライムはウォッチメイカー阻止に奔走する。2007年度のミステリ各賞を総なめにしたシリーズ第7弾。』

    原書名:『The Cold Moon』 (Lincoln Rhyme #7)
    著者:ジェフリー・ディーヴァー (Jeffery Deaver )
    訳者:池田 真紀子
    出版社 ‏: ‎文藝春秋
    文庫 ‏: ‎430ページ(上巻)

  • リンカーンライムシリーズ7作目。シリーズの中でも評価の高い作品という事で期待して読んだ。前半では犯人が連続殺人を失敗しまくっているので「?」な感じだったが後半に入って理由がわかると共にそのあと更に畳みかけるようにドンデン返しに続くドンデン返しが。この展開を予想できる人はいない事はないかもしれないが少ないだろう。少しひっくり返し過ぎの気もするが、面白かった事は確か。詳細→
    http://takeshi3017.chu.jp/file9/naiyou19107.html

  • レビューは下巻。

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著者プロフィール

1950年、シカゴ生まれ。ミズーリ大学でジャーナリズムを専攻。雑誌記者、弁護士を経て40歳でフルタイムの小説家となる。科学捜査の天才リンカーン・ライムのシリーズ(『ボーン・コレクター』他)や“人間嘘発見器”キャサリン・ダンスのシリーズ(『スリーピング・ドール』他)は全世界でベストセラーになっている。ノンシリーズ長編小説、短編小説など人気作品も多数刊行
『ブラック・スクリーム 下 文春文庫』より

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