武士道セブンティーン (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 4506
感想 : 433
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167780036

感想・レビュー・書評

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  • 武士道シリーズ第2弾。 前回葛藤を乗り越えた香織はこの巻けっこうのほほんとマイペース。 一方早苗は剣道の超名門校に転校し苦難の日々を送る。 ホント2人いいコンビだなー。 香織が早苗のこと好きすぎてニヤニヤしてしまう。

  • 続きが読みたくて探したらセブンティーンあったので早速。エイティーンが見当たらない。。。卒業後の話も出ているらしいですね・・・

  • 高校2年生になった香織と早苗、早苗の家の
    事情で離れ離れになった二人でしたが
    お互いに持っていないものに影響され
    成長し「武士道」に邁進していく・・・
    そもそもキャラ設定モリモリの登場人物に
    加え香織の後輩や早苗の転校先の高校でも
    一癖も二癖もある登場人物が盛り沢山でした。
    冒頭は前作の「武士道シックスティーン」の
    最後の方の話を掘り下げて描かれていて
    あぁ~あっちやこっちではそういうこと
    になってたのかと改めて納得。

    前作同様、章ごとに語り手が変わり、
    さらに内心で思っていることもかなり
    たっぷり描かれているので登場人物の
    気持ちがよくわかって面白い。

    剣道以外にもなかなかぶっ飛んだ
    エピソードもあって面白く読めました。

  • 面白い

  • 「セブンティーン」もおもしろかった!自分が今までこの本を読んでこなかったことが悔やまれるほどでした。
    自分が福岡出身なので、物語の半分は舞台が福岡で、博多弁が大量に登場するのも心地よかったです。

  • これはこれは、キャラ立ち全開で17歳の一年も面白かったです。(高校生に戻りたいです。)

  • 1同様

  • これも実家

  • 楽しい読書。次へ。

  • 離れていても武士道で繋がるふたり。いいなぁ。

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著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール 硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ 硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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