- Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198619619
感想・レビュー・書評
-
入社1年目に読み、社会人時代のバイブルだった。引っ越しで処分してしまったのが、今になって悔やまれる。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4-19-861961-1 321p 2005・3・10 9刷
-
数ページながら、50人の、その業界の最前を行っている人達の言葉は、人柄が出ていたりこだわりがあったり魅力的な部分が出ていた。自分に対して、何をどうするために、何をしたいのか、考えるということをはず初めにするべきで、でも何もしなくてもそれなりに生きてはいけるとも、良くも悪くも前向きになれる。気に入った言葉が意外とあったけれど、引用は省略(他の方が既に書いてたりするため)。
とにかく、自分の価値観に合わせ、定義付けを幾つか行うべきという後押しを受けた。 -
B-ingのインタビュー連載をまとめた第1弾。50人の話が詰まっていて読み応えがある。どの分野でも結果を出した人には共通点がある。まずその仕事が楽しいと思えること。逆に、周りと合わせるかどうか、何をめざすかはそれぞれなのも面白い。2000年〜2004年のインタビューなので、人選やITバブルの話に時代を感じる。あの頃がもう「昔」になっているのかとびっくり。
-
様々な業界で「プロ」として活躍する人たちのインタビュー集。この本が出版されたのが2004年。それぞれの取材インタビューはそれよりも前のことになるが、出版から10年以上を経た今も、このほとんどの人が一線で多大な活躍を見せている。そう考えるとやっぱり凄いわ。言葉にも説得力が出てくる。
他人の視線や他人の価値観ではなく、自分の視点で人生を見つめること。やりたいこと、好きなことを仕事に選ぶということ。そしてそれに全力になること。そうすれば必ず道は拓けてくる、と。勇気をくれる言葉がいくつも並ぶ。 -
平尾誠二
負け犬は群れるから気づかない。まずは、自分の負けを認めること。(高橋がなり) -
各ジャンルのプロが、それぞれの体験談を語りながらプロとはなにかを教えてくれる。自分を奮い立たせたいときに最適。
-
中村修二(大学教授)著書『好きなことだけやればいい』
和田秀樹『大人のための勉強法』
養老孟司『バカの壁』 -
考え続けるのは時間の無駄。何があっても生きていける、と腹を括って行動する。
-
第一線で活躍している著名人の「仕事とは?」をインタビュー形式で集めたもの。
一人が語るのは4、5ページだが、その内容はその人を考え方がコンパクトにまとまっている。
様々な分野の人がインタビューしているが、面白いことに言っていることは類似している。
「自分の信じる道を突き進め!」
自分を信じられない人間にいい仕事はできないんだろうな。