プロ論。

制作 : B-ing編集部 
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198619619

感想・レビュー・書評

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  • ①気づき
    ・3,5,10年後の計画と2、3年の短期目標を立てる
    ・仕事は面白くないものでも頑張っていると楽しくなる
    ・思い通りにならなかったから今がある
    ・勉強量は、学生<会社勤務<会社経営
    ・反対すると思っていた父が応援してくれた
    ・最初から向いている仕事なんてない
    ・苦しいことから目を背けようとしたら進化は無い
    ・合う仕事は自分の体に聞いてみる
    ・何かを選択する時、厳しい方を選ぶ
    ・夢の設定で実現に何が必要かを考えるようになる
    ・初めての舞台に集まった観客はわずか5人だった
    ・仕事だけでは、知識は広がらない
    ・意識して時間を作り読書をする、そうしないと面白い人物にはならない
    ・充実した人生を送るなら、考え抜くこと
    ・問題意識を持って、日々、過ごすとチャンスが見える
    ・大事なことは何のために働くか
    ・子供に説明するつもりで本を読むと良い
    ・成果が出るかはわかららない
    ・何より大事なのは、人事を尽くすこと
    ・人は生まれた時から、この世の何かから使命を与えられている。孔子は50歳で天命を知った。
    ・一流の人は、自分の欠点を自分で笑うことができる
    ・自分はどうなっていたいのか、まずは、それを決める
    ・一番重要な資産は、今取り組んでいる職業
    ・たまには流されてみるのもいいんじゃないかな
    ・大切なのは、苦しい時に我慢できるかどうか
    ・苦しみは人を磨く、苦労の無い人はのっぺらぼう
    ・やらないで後悔するのならやって後悔した方がいい
    ・商品を作ったらダメ、作品じゃないと
    ・心の中で「なぜ」を繰り返す、それが論理的思考力↑
    ・大切なのは勝敗じゃない、自分のテニスをすること
    ・ずっと右肩上がりの人生を送れる人はいない
    ・昔は、正しいものが勝ち、今は勝ったものが正しい
    ・正しい行いで、後から、必ず風が吹いてくる
    ・何のために仕事をするのか分かっている人には結果有
    ・先のことなんて誰にもわかりません、大事なのは今
    ・嫌いな部署に回されたら、むしろ喜んでいく、これが力をつけるんです
    ・同質の中では成長は無い、異質の中で、鍛えられる
    ・自分がいかにものを知らないか、認識する必要あり
    ・成し遂げた達成感よりも、燃えている充実感がいい
    ・誰も励ましてくれないのなら、自分で励ませばいい
    ・一生懸命やっている姿を人はちゃんと見ている
    ・売れる売れないには運もある、でも努力しないで売れた人はいない
    ・楽観性は大事、不機嫌な顔をした成功者はいない
    ・仕事でも何でも大切なのは時間
    ・いい仕事をしたら、お金で動かないこと
    ・幸せか不幸かって、実は自己申告
    ・分かったのは、お金があることが幸せではない
    ・人が見ていないところで、どれだけのことが出来るか、それを神様は見ている
    ・損得だけで動くと可能性は広がらない
    ・お金は異性と同じ追いかけたら逃げる
    ・夕食はあと1万2000回しか食べられない
    ・時間を絞り出して、やりたいことをどんどんやっていく人生の方が何倍も価値がある
    ・危機的状況の時こそ、人は最も成長します(カルロスゴーン)
    ・他力本願の人は振り落とされ、自力本願の人は誰かが救ってくれる(木村剛)
    ・今は面白くないからは、運もお金も逃げていく(藤巻幸夫)
    ・世の中は常に変化している。大事なことは自分自身も常に変わっていくことです(松本大)
    ・大事なのは環境。自分の能力以上を求められる環境でなければ成長は難しい(柳井正)
    ・何かを犠牲にしないで夢を見てはいけない(横山秀夫)
    ・プロになる近道は好きなことを仕事にすること(田原総一朗)
    ・実力が50だとしても萎縮すると10になる。調子に乗れば100にもなる(高橋源一郎)

  • 各界の著名人による仕事論。
    やる気が出た。

  • 誰もが知ってる各界のプロに
    その成功法を聞いています。

    有名人ばかりで業界に偏りがあるけど。
    まぁ有名人だから響く言葉というのもあるけど。

    どなたかが言ってた
    「年をとっても勉強しない人は成長できない」
    という言葉がガツンときました。

    普通にしてても毎日は過ぎて行き
    そんな中で、どう自分の納得いく人生を送れるか。

    プロ達は自分のことをよくわかってらっしゃる。
    自分のことを客観的に見れるくせに
    途中で仕事投げすどっかの首相までになった
    政治家とは違うね(苦笑)
    仕事しない政治家のおっさん達に読んで欲しい1冊。

  • 自分の幸せが定義付けできていない人は何も手に入らない。(秋元康)
    など50人のインタビュー集。

  • 「危機的状況にあるとき、飛び込んでイニシアチブを取る人が現れる一方で、わきで見ているだけの人もいる。その人の本質が見えるものです。社員がどれだけ明確に、やるべきことや直面している状況を語れるか観察すればいいのです」
    (カルロス・ゴ―ン氏)

    「大事なのは、自分にとって何が幸せなのか、どうすればドキドキできるのかを、しっかり理解しておくことです。」(秋元 康 氏)
    「いいコミュニケーションは、会社のビジョン、商品開発の狙い、流通、消費者の喜び、そういった複雑な要素をちゃんと理解した上で作られている」(佐藤 可士和 氏)
    「これからは、仕事を自分で生み出す社員しか生き残れない。必要なのは、現状を維持する人ではなく、新たに何かを生み出せる人なんです」(齋藤 孝 氏)
    「運というのは、悲観的な考えの人にはつかず、いいほうに考える人のところにいくものなんだ」(藤子 不二雄 A 氏)
    「楽しんでやれていれば、どんどん伸びていこうという気持ちも出てくるし、実際に伸びていける。もともとの能力が人並みでも、楽しめているか、充実しているかという点がプラスの効果をもたらすことは間違いないと思います」(乙武 洋匡 氏)
    「家をきれいにする、約束を守る、お礼の手紙を書く、そういう基本をきっちり続けることが、自分の型の基本をつくってくれたと思っています。チャンスがくる前に、日常からきっちる準備をしておかないといけない」(笑福亭鶴瓶氏)

  • 長男が持って帰ってきた⑧

  • 50人の成功した人たちがみんなして「好きなことをやれ」と言ってくれる。周りの人とは正反対の言葉がどんなに背中を押してくれるか。
    楽しく遠慮せず生きようと思う。

  • ■書名

    書名:プロ論。
    編集:B-ing編集部

    ■概要

    「毎日がつまらなく無気力に過ごしている」「先行きが不安でやる
    気が起きない」「会社に行きたくなくて遅刻ばかりしている」…。
    B-ing編集部には若いビジネスパーソンから、さまざまな悩みが寄
    せられます。しかしその一方で、「仕事で徹夜しても全然平気」
    「休みなんかいらない」「仕事というより遊んでいる感じ」「お金
    のために働いてるわけじゃない」…といった「仕事が面白くってし
    ょうがない」人たちもいるんですよ。両者の違いはどこにあるので
    しょうか? その疑問を解消するために、B-ing編集部では「プロ論
    。」という連載を始めました。それから5年、計250人以上の一流と
    いわれるプロに会って話を聞くうちに、「仕事を面白くする法則」
    に気づきました。
    それは…。本書を読んでいただければきっと分かると思います。
    (From amazon)

    ■感想

    雑誌か何かの連載をまとめた本です。
    様々な業界の著名人が、与えられた命題について自分の考えを話
    ています。
    いくつかのカテゴリに分かれていますが、カテゴリはあってないよ
    うなものです。

    各人が思うエッセンスをまとめているので、同じような事が何度も
    言われるものがあります。

    ・自分の好きなことをやっている
    ・努力なくして成功無し。
    ・自分の立ち位置(軸)を持つ
    ・目の前の事を一生懸命やる。
    ・将来がどうなるかなんてわからない。
     がむしゃらにやっていたら、今につながった。


    こうやって羅列すると当たり前の事です。
    その他にも、他の本でも言われている当たり前の事が羅列されてい
    ます。
    でも、当たり前を当たり前にやるのがプロなんですよね。

    各々思う所があってもいいと思いますし、何か一つの法則がある
    わけではありません。
    でも、エッセンス集として見れば、良い本だと思います。

    読みやすいですし、色々な人の考え方(本音かは知りませんが)に触
    れるには手っとり早い本です。

    ■気になった点

    ・どんな改革においても重点を置かなければいけないのは「人」で
     す。そして、「モチベーション」を与える事も重要です。

    ・とるべき施策、優先順位を決定したうえで、人々に権限を委譲す
     ることはリーダーの責任です。

    ・人生には厳しさがつきものです。大事なのは厳しさを直視すること
     です。

    ・成功するかどうかは、ただの結果です。大事なのは今です。
     
    ・日本人に足りないのは、毎日を楽しむ姿勢、オリジナリティー、
     積極性だと思うのです。

    ・大事なのは、やりたいことを見極める事。

    ・どこに勤めるかではなく、何をやりたいか。

    ・自分が今世の中のどこにいるかを理解する事が大事です。
     自分の立ち位置を明確にすれば、世の中が変化しても、びくとも
     しないものですよ。

    ・努力は大事です。運とタイミングが揃った時に準備が出来ていな
     いとそれに乗れないですからね。

    ・努力しない人間に限って、不平不満を言う。

    ・会社を辞める事は、自分を成長させるために良い事です。

    ・仕事は会社ではなく、自分を伸ばすためにすることです。

    ・転職は一発勝負ではありません。その次だってあるんです。

    ・努力をしないで夢をみてはいけない。

    ・仕事をしていて何がうれしいのか、何に喜びを見出せるのかを
     考えてみてほしい。

    ・汎用性の特技を持っておくことが重要です。

    ・自分のことばかり考えている人はいい仕事はできません。
     
    ・最悪の事態を想定できる人は、やるべきことがちゃんと分かって
     いることです。

    ・今やれることを進んでやってみる。
     そうすれば、思わぬ出会いが生まれたりする。

    ・受けた仕事は、どんなにつらい締切でもやりぬいた。
     そうすることで、「重松は使える」という評判を作っていくしか
     なかったんです。

    ・小説は世の中の必需品じゃない商品なんです。
     それを買ってもらうのだから、ちゃんとした商品にしなければ
     いけないんです。
     少なくとも、出版社に損をさせないようにとは考えている。

    ・世の中には厳しい理不尽がある。
     しかし、一生懸命やっていると知らないうちに誰かが助けてくれ
     たりする。

    ・昔から将来に向けた計画みたいのは持っていませんでした。
     今何をやるべきか、毎日それだけを考えていました。

    ・将来は予想できない

    ・自分で決めたら、仕事なんて何やっても同じだと思う。
     大事なのは、自分の中で「こうやっていきていく」と決める事。
     そうすれば、外の条件にふりまわされることはない。

    ・自分が変われば世界は変わる。

    ・大事なのは誰かの役に立っているかを自覚できること。

    ・夢があるなら自分で努力しないといけない。

    ・小さなチャンスを笑うものは、小さなチャンスになく。

    ・報われる努力もあるけど、報われない努力もある。

    ・指揮官に必要なのは、何よりも情熱です。

    ・仕事を生み出すとは、隠れた需要を探し、アイデアをだし、ピン
     ポイントでビジネスをしていくことです。

    ・成功すると思ってないなら、絶対に成功できない。

    ・人に喜んでもらえる仕事こそ、適性。

    ・負け犬は群れるから気づかない。
     まずは、負けている事を認める事。

    ・面白い仕事をしたいと思う事。

    ・周りにいる反対するやつは無責任。
     そういうやつは、何もしない。ほっておけばいい。

    ・時間は作る物。忙しいは理由にならない。

    ・小さな大冒険をやってみる。
     もちろん、失敗することもあるが、挑戦しないと何も変わらない。

  • 仕事にまつわる7つのテーマに合わせて、50名のプロからのメッセージがまとめてあります。

    一人ひとりは5ページと短めだけれど、理解しようと思うとなかなかどうして…時間がかかりました。

    一括りのプロでも、やはり考え方は様々で。
    読む時の心境で響くメッセージもかわるんじゃないかなぁ。

    テーマは過半数が「仕事に行き詰まった人」向け(笑)

    ・会社を辞めるべきか迷ったとき
    ・やりたい仕事が見つからないとき
    ・働くことがイヤになったとき
    ・苦しい時期を乗り越えたいとき
    (・会社で頭ひとつ出たいとき
    ・仕事でヒットを飛ばしたいとき
    ・好きなことで食べて行きたいとき)

    何らかのヒントが得られるんじゃないでしょうか??

  • 2012/11/28
    自宅

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