求愛瞳孔反射 (河出文庫 ほ 6-1)

著者 :
  • 河出書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (140ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309408439

感想・レビュー・書評

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  • 歌人、穂村弘の詩集。
    短歌と同じように、不思議な空気の詩。

  • 好きな作品あり、
    ??マークの作品あり、
    でした。

    すごいと思ったのは、言葉の、間、というか、リズム。
    そこに感銘を受けました。

  • 甘美で危険な純愛凍結詩集。

  • <font color="blue">キスをしながら横目でみたら
    シャボンの液の壜が倒れて </font>


    いつだったか、短歌をひとつ読んでなんとなく気になってたひとの歌集。
    うーん、理解はきっとできないんだと思う。
    難解で痛快で、何処かロマンティックなことばたち。

    解説を吉野朔実が漫画で書いてる。

  • びっくりするね。うん。
    文庫版とハードカバーでは構成が違うらしい

  • 詩集。不思議に気になって、気になって、これはもう恋かと思ったので買った。
    この人のエッセイも読みたい。

  • 詩というものに慣れてないせいか、分かったり分からなかったり。
    短い中に鮮烈なイメージのある短歌の方が好きかもしれない。
    また何度か読み返してみたい。

  • 詩集です。
    少し怖ろしくて毒のある文章で書かれた詩が載っています。
    リズム良い言葉達が並んでいます。
    分かったような分からないような気になります。
    不思議な雰囲気溢れる世界を味わってみたい方にお勧めです。

  • 詩は物語などと比べて、リズム感が非常に重要な要素となると思います。穂村さんの歌人としてのリズムが心地よい。「ゆめ」「カカオマス」「手をとめて」など、文章の構成を生かした作品が、石川啄木の三行詩っぽくて、特に好き。

  • すごくわかったり全然わからなかったりする。

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著者プロフィール

穂村 弘(ほむら・ひろし):1962年北海道生まれ。歌人。1990年に歌集『シンジケート』でデビュー。短歌にとどまることなく、エッセイや評論、絵本、翻訳など広く活躍中。著書に『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』、『ラインマーカーズ』、『世界音痴』『もうおうちへかえりましょう』『絶叫委員会』『にょっ記』『野良猫を尊敬した日』『短歌のガチャポン』など多数。2008年、短歌評論集『短歌の友人』で伊藤整文学賞、2017年、エッセイ集『鳥肌が』で講談社エッセイ賞、2018年、歌集『水中翼船炎上中』で若山牧水賞を受賞。

「2023年 『彗星交叉点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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