求愛瞳孔反射 (河出文庫 ほ 6-1)

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 984
感想 : 102
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  • Amazon.co.jp ・本 (140ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309408439

感想・レビュー・書評

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  • 書店フェアにて惹かれて購入。
    詩の難しさを改めて実感。
    恐らく、作者と同じような体験してないときつい。
    少なくとも自分は理解するのに苦しんだ。

    ただ、ことば遊びなどは見事だった

  • 分類すると詩集になるのかな。
    言葉よりもリズム。短歌みたい。

    僕が思っていたより、詩は解き放たれているようだ。

  • ここのレビューで、読んでみたいと思った本。

  • ほんのまくらフェアで上記の一文に惹かれて購入。もしかしたらほむほむかな、と思いつつ買ったのだが当たりで大喜び。それにしても切実なのにクスっと笑わせてくれる、なんてすてきな一文!モジョの私まで自分のことを棚にあげて思わずにんまりしちゃう。

    「あした世界が終わる日に」でニヤっとして「獣姦爆撃機」にわらって「海へ来たのは」できゅんきゅんする。

    あああああああああほむほむとつきあいたい!

  • 言葉がとても自由 とても奔放 だけどひとつ いつかなんでもないときにふいに浮かんでしばらく頭の中をぐるぐるしそう

  • 詩集は私にはまだ難しかったです。この本が詩集として良いものなのかどうなのかはわからなかったけれど、読みやすいかなあ、とは思いました。
    「あした世界が終わる日に」「おねがい」「かき氷の日」「クリネックス」が好き。

  • ああ、なんてこの人はロマンチストなんだろう。男性特有の妄想が広がっている。「マイ・エンジェル」「朝」「カカオマス」が好みでした。

  • ちらちらと浮かぶ色褪せたイメージ、鮮明な景色、綱渡りな感情…(そして表紙のノスタルジー!)。ギリギリ感とロマンと愛くるしさを感じる、題名だけでもうくらくらする素敵詩集。さすがほむほむ。

  • シュールでファンキーで大好きな1冊。

  • 穂村さんは大好きだけれどこれはちょっと怖い。

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著者プロフィール

穂村 弘(ほむら・ひろし):1962年北海道生まれ。歌人。1990年に歌集『シンジケート』でデビュー。短歌にとどまることなく、エッセイや評論、絵本、翻訳など広く活躍中。著書に『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』、『ラインマーカーズ』、『世界音痴』『もうおうちへかえりましょう』『絶叫委員会』『にょっ記』『野良猫を尊敬した日』『短歌のガチャポン』など多数。2008年、短歌評論集『短歌の友人』で伊藤整文学賞、2017年、エッセイ集『鳥肌が』で講談社エッセイ賞、2018年、歌集『水中翼船炎上中』で若山牧水賞を受賞。

「2023年 『彗星交叉点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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