旅が好きだ! : 21人が見つけた新たな世界への扉 (14歳の世渡り術)
- 河出書房新社 (2020年6月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309617237
感想・レビュー・書評
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旅の達人たちが様々な切り口で旅について語る。いい本だし楽しい本だと思う。こんなご時世だが、改めて旅に出たくなった。いろいろと楽しく刺激を受ける話ばかりだった。特に印象に残ったのは、高野秀行氏のインドの話。特に共感したのは、角田光代さんの本と旅の共通性の話。できる範囲内にはなるが、読書同様旅にも出ようと強く思った。
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『旅が好きだ!』というタイトルですが、旅がさほど好きではなくても、誰かの旅を読書で追体験するのは楽しいと思います。 (日高町日高)
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福袋POP
「そろそろ旅にでよう」
配置場所:1F電動書架A
請求記号:290.9||Ta 12
資料ID:W0195520 -
色々な人が書いてるので、一つ一つが短い。角田さんの文章、もっと読みたかったな。
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夏に初めての海外ひとり旅をすることに決めて、モチベをさらに上げようと思っていた矢先に図書館で見つけた1冊。
想像以上にワクワクが止まらなかった
以下心にのこったトピック
歳を重ねて「行動半径」が広がるから大人になるのではなく、「想像半径」が広がるからこそ、人は大人になる
想像力がしぼんだら、どんなに歳を重ねても大人ではないのかもしれない
フィンランドでアアルト建築をみたい
北欧のデザインがきっかけ、共感
クーリエという仕事
現地語ができた方が経済的かつ安全
翻訳アプリもいいけれど
お絵描きアプリと画像検索!
世界屠畜紀行
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どの方も旅慣れておられる。よって、旅で得られるものに共通部分が。でも、私が好きな言葉は、立花隆の、「衝撃的な出会い。雷に打たれ、背筋に電流が走ったかのような思いがする瞬間。」を味わう為。滅多にないけど、頭の中で、ガーンと音がして、衝撃が走る。または、うぉーっと小さな声を出したくなる。この瞬間がたまらない。