永遠の仔(三)告白 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344405738

感想・レビュー・書評

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  • 少年少女らの過去と現在が、並行して物語が進んでいく。
    現在において、ある事件が起こり、それをきっかけにまた少年少女らが繋がっていく。
    でもやっぱり恋愛感情とかが入ってくるのか・・・とちょっと残念。
    そんな単純な繋がりには思えなかったのだが。

  • 手に持ってそのまま歩きながら読み始め、
    家に帰るころには4分の1読み終えてました。
    そのまま目を離すことなく読み続け、
    一気に読み終わりました。
    衝撃の告白。

  • ☆再読対象☆

  • まだ読んでなかったのよ、コレ。
    というわけで、読みました。
    ドラマ見ちゃってたからなぁ〜〜。キャストが全部顔付きで・・・(>_<)
    永遠の仔といえば、椎名吉平のおしり・・・。最高だった・・・。

  • <1>に同じ。

  • 優希は何から救いを求めているのか?告白編であるこの本で少し明らかにされる。「子育ては競争ではない、支える道も作らずに、未熟な親を責めるのは、間接的に子どもを叩いているのと同じかもしれない。」前巻に続き、イフェメラの印象的な言葉。<br>混乱する今と隠された過去が人々を暗闇のなかへ導いている。

  • 第三弾。

  • 2007.04.小児精神病棟に入院していた主人公3人の大人になってからの話と過去の話が交互に展開.子供時代の話では、精神病棟に入院する前の過去の辛い出来事をお互いに告白する.

  • ゼッタイ読んじゃいます&#9825;

  • 2007/02/17 読了(再読)

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著者プロフィール

天童 荒太(てんどう・あらた):1960(昭和35)年、愛媛県生まれ。1986年「白の家族」で野性時代新人文学賞受賞。1996年『家族狩り』で山本周五郎賞受賞。2000年『永遠の仔』で日本推理作家協会賞受賞。2009年『悼む人』で直木賞を受賞。2013年『歓喜の仔』で毎日出版文化賞を受賞する。他に『あふれた愛』『包帯クラブ』『包帯クラブ ルック・アット・ミー!』『静人日記』『ムーンナイト・ダイバー』『ペインレス』『巡礼の家』などがある。

「2022年 『君たちが生き延びるために』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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