- Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344429758
作品紹介・あらすじ
お金は汚い、お金儲けはいやらしい。そう決
めつけて、お金について学ばないのはもった
いない。なぜなら、お金は人を幸せにする便
利な道具だから。好きなことをして自由に生
きる。困っている人を助けて社会を良くす
る。そのためにはお金をどう稼いで使って増
やしたらいいのか? 誰よりもお金に詳しい
プロが、お金との付き合い方を教えます。
感想・レビュー・書評
-
日本の教育は お金とのつきあい方を教えてくれない
子供に【投資家】になれとは思わないが
日々の生活に必要な本
これはトイレに置いといて子供に読ませよう(/ロ゜)/詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お金は寂しがり屋で、ポツンと一人でいるのか嫌い。お金は仲間のいるところに行きたがる。一人が二人になり、二人が三人になり…そんなふうに仲間が増え始めると、一気にドドッ、ドドドドドッと集まってくる。だから、お金は、稼いで貯めて、回して増やす。そのお金は、自分の幸せのために使い、さらに社会や人のために使う。生活のことを考えなくてもよい、子供時代にこそ、株式投資でお金の知識や世の中のことを学ぶ必要がある。これが、本書の伝えたいこと。そして、お金に支配されずに生きるためには、お金以外の基準を作ることが大切である。
子供向けのため、読みやすいが、瀧本さんのような理論はなく、金持ち父さんほどストーリーはない。子供がお金を学ぶ際の工夫や、募金活動のシステムづくり等は面白い視点だった。 -
実家にあったので流し読み
とりあえず大学生のうちにお金の勉強とボランティアをしたい
あと1年半しか無いんだなあ -
子供の頃にこんな本があっまらよかったのにと思いました。お金についてどう考えれば良いかが学べます。
投資は「上がりはじめたら買え、下がりはじめたら売れ」 -
生涯投資家が素晴らしかったので。
思ったよりも子供向けであったため、現在の自分にはあまり合っていなかった。
いつか子供にお金について勉強をしてもらう時には読んでもらいたい本。投資、企業、金。
軽くではあるが、損切についてしっかりと触れられていた項目が、自分にも興味深く読めた。 -
とても平易な文章で、小学校高学年くらいなら読むことのできる内容でした。お金の起源、回して増やす事の説明がとても分かりやすくて良かったです。
マスメディアでは悪者に近い扱いを受けていた著者ですが、本作を読むとボランティアや寄付など色々とされている事を知って、大人の私が目から鱗でした。恥ずかしい限りです。 -
お金のリテラシーを高めるべく、読んでみました。未成年の子供達に向けたような書きっぷりで非常にわかりやすいです。
お金の増やし方といった内容ではなく、お金がなぜ必要なのか?お金があれば幸せなのか?お金の危険性、働き方など、幅広い「お金の考え方」が記されています。
数字や駆け引きに強くなるための、子供や友人と一緒に遊べる「数字ゲーム」なんかも紹介されています。 -
お金を使うことは決して悪いことではありません。
そして、お金は寂しがりやなのです。
そのことを頭の入れてお金と付合うことが、良好な関係を保つ秘訣のようです。 -
子どもがお金について興味を持ったら読んで欲しい本の一つ。
お金のことがよくわかる本でした。