- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396333751
感想・レビュー・書評
-
6人の男性作家が書く恋愛小説。
市川拓司さんの「卒業写真」がよかった。 -
一番好きな恋愛短編小説。一番最後のsidewalk talkは、購入してから10年弱経った今でもよく読み返しています。
-
恋愛には未知の物語がある。初めて恋心を意識したとき、幼なじみに異性を見出したとき、彼女との間に微妙な心の距離を感じたとき、初恋の同級生と再会を果たしたとき、彼女と恋愛のルールを決めたとき、そして連れ添った相手との別れを予感したとき……
さまざまな断片から生まれるストーリーを、注目の男性作家陣が紡ぐ、奇跡の恋愛アンソロジー。 -
豪華作家陣による恋愛小説のアンソロジー。
伊坂幸太郎、本多孝好など大好きな作家さんが集結しているとあっては買わないわけにもいかず、即購入。最近再び手に取ったという次第です。
伊坂節満載の「透明ポーラーベア」や中村航お得意のほんわかカップルが描かれた「突き抜けろ」など名作揃いで何度でも楽しめる。
新しい作家さんと出会えるんじゃないかとも思うし、自信を持って人に勧めれる一冊です。
タイトル的にも好きな人にプレゼントしてみたりするのもいいんじゃないか・・・いや、さすがに恥ずかしいかな(笑) -
2回目。話知ってるのに本多孝好と伊坂幸太郎読んでしまった。良い。
-
高級チョコレートの詰め合わせみたいに一編一編違う香りが楽しめる恋愛小説短編集でした。
私が特に好きだったのは下記。
石田衣良「魔法のボタン」
市川拓司「卒業写真」
特に魔法のボタンはこれからの幸せな二人が目に浮かぶようで、温かな気持ちになれました。
卒業写真の冷や汗ものの展開も微笑ましかった! -
これまで読んだ中で唯一、ハズレのないアンソロジー。
伊坂幸太郎目当てで読んだけど、本多孝好が一番好きだったな。 -
6人の男性作家さんの短編集。
伊坂幸太郎「透明ポーラーベア」
石田衣良 「魔法のボタン」
市川拓司 「卒業写真」
中田永一 「百瀬、こっちを向いて」
中村航 「突き抜けろ」
本多孝好 「Sidewalk Talk」
やっぱ伊坂幸太郎さん!!!!!最高だー☆
わたしにとってダントツ。
でてくる人物がみんな生き生きと思い浮かぶ。
そしてもう一個かなりすきだったのが「突き抜けろ」。
中村航さんの作品、もっと読んでみたいです。
次回読んでみるね!
次回読んでみるね!